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2026.06.06

【2026年6月最新】プラチナカードおすすめランキング!コスパ最強の12枚を徹底比較

プラチナカードおすすめランキング!コスパ最強の12枚を徹底比較

プラチナカードは、ゴールドカードの上をいくステータスと特典が魅力のクレジットカードです。とはいえ年会費は決して安くないので、どれを選べばいいのか、そもそも自分に必要なのか、迷ってしまいますよね。

実は最近のプラチナカードは、年会費1〜3万円台で豪華な特典が使えるコスパの良い1枚が増えています。選び方さえ間違えなければ、年会費以上の価値をしっかり受け取れるのがプラチナカードです。

この記事では、2026年最新のおすすめプラチナカード12枚をランキング形式で比較し、目的別の選び方や年会費を回収できるかのシミュレーションまで、わかりやすく解説します。

関連記事:クレジットカードおすすめ人気ランキングTOP20!還元率・年会費・年代別に徹底比較

プラチナカードとは?ゴールドカードとの違いをわかりやすく解説

まずはプラチナカードがどんなカードなのか、基本から押さえておきましょう。

プラチナカードの位置づけと特徴

プラチナカードは、一般カード・ゴールドカードの上に位置する高ランクのクレジットカードです。多くのカード会社では、その上に招待制のブラックカードがあり、プラチナカードは誰でも申し込める中では実質的に最上位クラスといえます。

特徴は、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パス、レストランのコース料理1名分無料といった、ワンランク上の特典が付くことです。利用限度額も高めに設定されやすく、旅行保険などの補償も手厚くなります。

ゴールドカードとの違いは特典の質と年会費

ゴールドカードとの大きな違いは、特典の質と年会費です。

年会費の相場 ゴールドは5千円〜1万円台、プラチナは1万円台〜10万円超と幅広い
空港ラウンジ ゴールドは国内カードラウンジ中心、プラチナは世界中のラウンジが使えるプライオリティ・パス付帯が多い
コンシェルジュ ゴールドは原則なし、プラチナは24時間365日対応が一般的
グルメ・ホテル優待 プラチナはコース料理1名分無料やホテルの部屋アップグレードなど優待が豪華

年会費だけ見ると高く感じますが、プライオリティ・パスのプレステージ会員資格だけでも通常は469米ドル(約7万円)かかるため、特典を使う人にとってはむしろ割安になるケースが多いです。

インビテーションなしで申し込めるカードも増えている

かつてのプラチナカードはインビテーション(招待)が必要なものが主流でしたが、現在はほとんどのプラチナカードが自分から直接申し込めます。この記事で紹介する12枚も、すべて申し込み可能なカードです。

エポスプラチナカードのように、申し込みとインビテーションの両方のルートがあり、インビテーション経由だと年会費が安くなるカードもあります。

プラチナカードの選び方!後悔しないための5つのポイント

プラチナカードは年会費が高い分、選び方を間違えると後悔しやすいカードです。次の5つのポイントを意識して選びましょう。

年会費と特典のバランスで選ぶ

プラチナカードの年会費は、3千円台から16万円超まで大きな差があります。大切なのは金額そのものではなく、自分が実際に使う特典で年会費を回収できるかです。

海外に行かない人がプライオリティ・パス付きの高額カードを持っても宝の持ち腐れになります。逆に、年に数回でも高級レストランやホテルを使う人なら、優待だけで年会費の元が取れることも珍しくありません。

ポイント還元率で選ぶ

プラチナカードの基本還元率は0.5〜1%程度が中心ですが、カードによって差が大きいポイントです。

三井住友カード プラチナプリファードのように特約店で還元率が大きく上がるカードや、年間利用額に応じたボーナスポイントがあるカードなら、日常の支払いだけで年会費を回収しやすくなります。利用額が多い人ほど、還元率重視で選ぶメリットが大きくなります。

プライオリティ・パスなど空港ラウンジ特典で選ぶ

プライオリティ・パスは、世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを使える会員制サービスです。最上位のプレステージ会員は通常469米ドル(約7万円)の年会費がかかるため、無料付帯されるだけで多くのプラチナカードの年会費を上回る価値があります。

ただし、カードによって無料で使える回数に違いがあります。回数無制限のカードもあれば、年5回・6回・10回までと制限付きのカードもあるので、自分の渡航頻度に合わせて選びましょう。なお、三井住友カード プラチナプリファードのようにプライオリティ・パスが付かないカードもあります。

コンシェルジュやホテル優待の充実度で選ぶ

コンシェルジュサービスは、レストランの予約やホテル・航空券の手配、ギフト探しまで、秘書のように対応してくれるプラチナカードらしい特典です。電話だけでなく、LINEやチャットで依頼できるカードもあります。

また、対象レストランのコース料理が2名以上の予約で1名分無料になる優待(招待日和系のサービス)や、高級ホテルでの部屋アップグレード・朝食無料などのホテル優待も、使う人にとっては金額換算で大きなメリットになります。

国際ブランドとステータス性で選ぶ

ステータス性を重視するなら、アメリカン・エキスプレスやJCBといったカード会社自身が発行するプロパープラチナカードが定番です。

一方、Visa・Mastercardは使える店舗数が多く、海外でも決済に困りにくいのが強みです。メインカードとして日常使いするのか、ステータスや特典を楽しむための1枚なのか、用途に合わせてブランドを選びましょう。

プラチナカードおすすめランキング12選!【2026年比較】

ここからは、2026年最新のおすすめプラチナカード12枚をランキング形式で紹介します。まずは比較表で全体像をチェックしましょう。

カード名 年会費(税込) 基本還元率 主な特徴
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファード
33,000円 1% 特約店で最大15%還元、継続特典最大40,000pt
JCBプラチナ
JCBプラチナ
27,500円 0.5% プライオリティ・パス無制限、グルメ特典が豪華
UCプラチナカード
UCプラチナカード
16,500円 1% 格安年会費でプライオリティ・パス年6回無料
dカード PLATINUM
dカード PLATINUM
29,700円 1% ドコモ料金最大20%還元、プライオリティ・パス年10回
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・アメックス
22,000円 0.75%〜 JALマイル最大1.125%(別途登録要)、プライオリティ・パス無制限
エポスプラチナカード
エポスプラチナカード
30,000円 0.5% 年100万円利用で20,000ptボーナス、招待なら年会費20,000円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメックス
22,000円 0.5% 家族カード1枚無料、家族もプライオリティ・パス登録可
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
11,000円 1% 最安級の年会費でプライオリティ・パス年5回無料
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
165,000円 1% ホテル特典最高峰、継続で無料宿泊、メタル製カード
TRUST CLUB プラチナマスターカード
TRUST CLUB プラチナマスターカード
3,300円 約0.5% 業界最安級の年会費でコース料理1名分無料優待
Orico Card THE PLATINUM
Orico Card THE PLATINUM
20,370円 1% 誕生月2%還元、コンシェルジュなど特典を網羅
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム
82,500円 3%(Marriott Bonvoyポイント) 条件達成で毎年無料宿泊、ホテル上級会員資格付与

1位 三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

年会費(税込) 33,000円
ポイント還元率 1%(特約店で最大15%)
国際ブランド Visa
申込条件 原則20歳以上で安定継続収入のある方
主な特典 継続特典最大40,000pt、SBI証券クレカ積立、コンシェルジュ
メリット
  • 基本還元率1%に加え、特約店のプリファードストアでは最大15%の高還元
  • 毎年、前年100万円利用ごとに10,000pt(最大40,000pt)の継続特典がもらえる
  • 新規入会から3ヵ月後末までに40万円利用で40,000ptの入会特典がある
デメリット
  • プライオリティ・パスが付帯しない
  • 利用額が少ないと年会費の回収が難しい
  • コース料理1名分無料などのグルメ優待は控えめ

三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元に特化した高還元型のプラチナカードです。基本還元率1%に加え、セブン‐イレブンやマクドナルドなどの対象店舗、エクスペディアをはじめとするプリファードストアでは還元率が最大15%まで大きくアップします。

継続特典では前年100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)が付与されるため、年間の利用額が多い人なら年会費33,000円を上回るリターンを狙えます。SBI証券のクレカ積立でもポイントが貯まるので、投資をしている人とも相性抜群です。

プライオリティ・パスは付帯しないため、空港ラウンジ重視の人より、日常やネットの支払いを1枚に集約してポイントをがっつり貯めたい人におすすめの1枚です。

三井住友カード プラチナプリファードを徹底レビュー!損益分岐点はいくら?メリット・デメリットを解説【2026年最新】

2位 JCBプラチナ

JCBプラチナ

年会費(税込) 27,500円
ポイント還元率 0.5%(Oki Dokiポイント)
国際ブランド JCB
申込条件 25歳以上で本人に安定継続収入のある方
主な特典 プライオリティ・パス、コンシェルジュ、グルメ・ベネフィット
メリット
  • 最上位ランクのプライオリティ・パス(プレステージ)が無料で付帯する
  • 対象レストランのコース料理が1名分無料になるグルメ・ベネフィットが使える
  • 日本発の国際ブランドのプロパーカードとしてステータス性が高い
デメリット
  • 基本還元率が0.5%と控えめ
  • JCBブランドのため海外では使えない店舗もある
  • 申し込みは25歳以上からで若年層は持てない

JCBプラチナは、日本唯一の国際ブランドJCBが発行するプロパープラチナカードです。通常469米ドル(約7万円)かかるプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料で付帯し、世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジを回数制限なく利用できます。

コース料理1名分無料のグルメ・ベネフィットや、上質なホテル・旅館に泊まれるJCBプレミアムステイプラン、京都駅のJCB Lounge 京都など、グルメと旅行の特典が充実しているのも魅力です。24時間365日対応のコンシェルジュも利用できます。

利用実績を積めば、招待制の最上位カードであるJCBザ・クラスへの道も開けます。将来のブラックカードを見据えてステータスを育てたい人にもぴったりの1枚です。

3位 UCプラチナカード

UCプラチナカード

年会費(税込) 16,500円
ポイント還元率 1%(UCポイント常時2倍)
国際ブランド Visa
申込条件 安定した収入のある方(学生を除く)
主な特典 プライオリティ・パス年6回無料、コンシェルジュ、ホテル・グルメ優待
メリット
  • 16,500円という格安の年会費でプラチナ特典がひと通り揃う
  • プライオリティ・パスが年6回まで無料で使える
  • コンシェルジュにLINEやチャットで気軽に依頼できる
デメリット
  • プライオリティ・パスの無料利用は年6回までの制限がある
  • アメックスやJCBのプロパーカードに比べると知名度は控えめ
  • 年7回以上ラウンジを使うヘビーユーザーには物足りない

UCプラチナカードは、コスパ重視派から絶大な支持を集めるプラチナカードです。年会費16,500円はプラチナカードの中で最安クラスにもかかわらず、プライオリティ・パスの年6回無料利用、コンシェルジュ、ホテル・グルメ優待までしっかり揃っています

ポイントは常時2倍で実質還元率1%と、日常使いでも貯めやすい設計です。年間利用額に応じたボーナスポイントもあり、使うほどお得になります。

コンシェルジュはLINEやチャットからも依頼できるので、電話が苦手な人でも使いやすいのが嬉しいところです。初めてのプラチナカードを低コストで試したい人に、まずおすすめしたい1枚です。

4位 dカード PLATINUM

dカード PLATINUM

年会費(税込) 29,700円
ポイント還元率 1%(dポイント)
国際ブランド Visa、Mastercard
申込条件 満20歳以上(学生を除く)で安定継続収入のある方
主な特典 ドコモ料金最大20%還元、プライオリティ・パス年10回無料、年間利用額特典
メリット
  • ドコモやドコモ光の利用料金が最大20%還元される
  • プライオリティ・パスが年10回まで無料で使える
  • 年間利用額に応じて最大40,000円相当の特典がもらえる
デメリット
  • 2年目以降の20%還元には月のショッピング利用額の条件がある
  • ドコモユーザー以外は魅力が半減する
  • ケータイ補償などドコモ関連特典に価値の比重が偏っている

dカード PLATINUMは、NTTドコモが発行する人気急上昇中のプラチナカードです。最大の特徴は、ドコモ・ドコモ光の利用料金が最大20%還元されること。入会初年度は20%、2年目以降も月のショッピング利用額に応じて10〜20%の還元が続きます。

プライオリティ・パスは年10回まで無料と、回数制限付きのカードの中では多めの設定です。コース料理1名分無料の招待日和や、最大40,000円相当の年間利用額特典、最大20万円のケータイ補償など、特典のボリュームも申し分ありません。

ドコモのスマホ料金が高めの人なら、還元だけで年会費29,700円を回収できる可能性が十分あるカードです。ドコモユーザーなら最有力候補にしてよいでしょう。

5位 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費(税込) 22,000円
ポイント還元率 0.75%相当〜(永久不滅ポイント国内1.5倍・海外2倍)
国際ブランド American Express
申込条件 安定した収入があり社会的信用を有する方
主な特典 プライオリティ・パス(プレステージ)、SAISON MILE CLUB(別途年会費5,500円)でJALマイル最大1.125%、コンシェルジュ
メリット
  • SAISON MILE CLUB登録でJALマイルが最大1.125%相当貯まる
  • 回数無制限のプライオリティ・パス(プレステージ)が付帯する
  • 有効期限のない永久不滅ポイントなので失効の心配がない
デメリット
  • SAISON MILE CLUBの利用には別途年会費5,500円(税込)がかかる
  • アメックスブランドのため使えない店舗が一部ある
  • 通常のポイント還元率はそれほど高くない

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイルを貯めたい人の定番プラチナカードです。SAISON MILE CLUB(別途年会費5,500円・税込)に登録すると、ショッピング利用でJALマイルが最大1.125%相当という高水準で貯まります。SAISON MILE CLUBの年会費は、年間の積算マイルが15万マイルに到達すると次年度無料になります。

年会費22,000円ながら、回数無制限のプライオリティ・パス(プレステージ)が付帯するのも大きな魅力です。コース料理1名分無料のセゾンプレミアムレストラン by 招待日和や、24時間対応のコンシェルジュなど、特典の質はワンランク上の内容が揃います。

貯まるのは有効期限のない永久不滅ポイントなので、じっくり貯めて使いたい人にも向いています。JAL派の旅行好きなら、年会費以上の価値を実感しやすい1枚です。

6位 エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

年会費(税込) 30,000円(インビテーションまたは年100万円利用で翌年以降20,000円)
ポイント還元率 0.5%(選べるポイントアップショップで最大1.5%)
国際ブランド Visa
申込条件 20歳以上の方(学生を除く)
主な特典 年間ボーナスポイント、プライオリティ・パス、コンシェルジュ
メリット
  • 年間100万円の利用で20,000ptのボーナスがもらえ年会費の元が取りやすい
  • インビテーション経由なら年会費が20,000円に下がる
  • プライオリティ・パスが無料で付帯する
デメリット
  • 基本還元率は0.5%と低め
  • 年間利用額が少ないとボーナスの恩恵を受けにくい
  • 券面や知名度のステータス性はプロパーカードに一歩譲る

エポスプラチナカードは、年間利用ボーナスの大きさで人気のプラチナカードです。年間100万円の利用で20,000ポイントのボーナスが付与されるため、利用額が多い人なら実質的に年会費を相殺できます。ボーナスポイントは利用額に応じてさらに増えていきます。

エポスゴールドからの実績などでインビテーションを受ければ年会費は20,000円になり、プラチナカードとしては持ちやすい水準です。プライオリティ・パスやコンシェルジュ、レストラン・ホテルの優待もしっかり付帯します。

マルイでの優待などエポスならではの身近な特典も多く、日常使いしながら堅実に元を取りたい人に向いた1枚です。

7位 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費(税込) 22,000円(家族カード1枚無料)
ポイント還元率 0.5%相当(グローバルポイント)
国際ブランド American Express
申込条件 原則20歳以上で本人に安定収入のある方
主な特典 プライオリティ・パス(家族会員も登録可)、コンシェルジュ、空港関連サービス
メリット
  • 家族カード1枚無料で、家族会員もプライオリティ・パスに登録できる
  • プライオリティ・パスのラウンジ利用に回数制限がない
  • 2万円台前半の年会費で夫婦そろってプラチナ特典を使える
デメリット
  • 基本のポイント還元率が低め
  • プライオリティ・パスで使えるのはラウンジのみでレストランは対象外
  • ポイントを貯めたい人には不向き

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、夫婦や家族で特典を使いたい人に強いプラチナカードです。家族カードが1枚無料で、しかも家族会員もプライオリティ・パスに登録できるのは、このクラスでは貴重なメリットといえます。

プライオリティ・パスのラウンジ利用は回数無制限なので、夫婦で年に何度も海外へ行く人なら、年会費22,000円でも十分すぎるリターンになります。コンシェルジュや手荷物宅配などの空港関連サービスも揃っています。

ポイント還元率は控えめなので、決済のお得さより家族で使える旅行系特典を重視する人におすすめです。

8位 楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

年会費(税込) 11,000円
ポイント還元率 1%(楽天市場では優遇あり)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
申込条件 原則20歳以上で安定収入のある方
主な特典 プライオリティ・パス年5回無料、海外・国内旅行保険、トラベルデスク
メリット
  • 11,000円という最安級の年会費でプライオリティ・パスが持てる
  • 楽天市場での還元率がアップし楽天経済圏と相性が良い
  • 自動付帯の海外旅行傷害保険など補償が手厚い
デメリット
  • プライオリティ・パスの無料利用は2025年1月から年5回までに変更された
  • コンシェルジュサービスは付帯しない
  • 厳密にはプラチナ級の位置づけで、ステータス性は高くない

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円でプライオリティ・パスが使えるコスパ重視の定番カードです。無料利用は2025年1月から年5回までに変更されましたが、年1〜2回の海外旅行ならまったく問題ない回数です。

楽天市場での還元率が優遇されるため、楽天ユーザーなら普段の買い物でも年会費を回収しやすいのが強みです。自動付帯の海外旅行傷害保険や世界各地のトラベルデスクなど、旅行サポートも充実しています。

コンシェルジュなどの本格的なプラチナ特典はありませんが、とにかく安くラウンジ特典と高還元を両立したい人には外せない選択肢です。

9位 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

年会費(税込) 165,000円(家族カード4枚まで無料)
ポイント還元率 1%(メンバーシップ・リワード)
国際ブランド American Express
申込条件 20歳以上で安定収入のある方(当社所定の基準による)
主な特典 継続特典の無料宿泊、ファイン・ホテル・アンド・リゾーツ、ホテル上級会員資格
メリット
  • カード継続で国内対象ホテルに泊まれるフリー・ステイ・ギフトがもらえる
  • 部屋のアップグレードや朝食無料などホテル優待が最高クラス
  • Marriott Bonvoyゴールドエリートなどホテル上級会員資格が無条件で付与される
デメリット
  • 年会費165,000円と非常に高額
  • 旅行やホテル滞在が少ない人は元を取りにくい
  • アメックスブランドのため使えない店舗が一部ある

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、プラチナカードの代名詞ともいえる最高峰の1枚です。年会費は165,000円と別格ですが、その分カード継続ごとに国内の対象ホテルに宿泊できるフリー・ステイ・ギフトをはじめ、特典のスケールも別格です。

ファイン・ホテル・アンド・リゾーツでは、世界の高級ホテルで部屋のアップグレードや朝食無料、レイトチェックアウトなどの優待を受けられます。Marriott Bonvoyゴールドエリートなど複数のホテル上級会員資格が無条件で付与されるのも、このカードならではです。

ずっしりと重いメタル製カードの存在感も含めて、ホテルステイや旅行の質を最大限に高めたい人のための1枚です。家族カードが4枚まで無料なのも見逃せません。

10位 TRUST CLUB プラチナマスターカード

TRUST CLUB プラチナマスターカード

年会費(税込) 3,300円(家族会員無料)
ポイント還元率 約0.5%(100円につき2ポイント)
国際ブランド Mastercard
申込条件 当社所定の基準を満たす方(若い世代でも持ちやすいと評判)
主な特典 ダイニング by 招待日和、国内空港ラウンジ、Mastercardプラチナ優待
メリット
  • 3,300円という圧倒的に安い年会費でプラチナカードが持てる
  • コース料理1名分無料のダイニング by 招待日和が月2回まで使える
  • 国内主要空港ラウンジが無料で利用でき、ポイントに有効期限がない
デメリット
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュは付帯しない
  • ポイント還元率が低くボーナスポイントもない
  • 本格的なプラチナ特典を求める人には物足りない

TRUST CLUB プラチナマスターカードは、三井住友トラストクラブが発行する業界最安級のプラチナカードです。年会費はわずか3,300円。それでいて、対象レストランのコース料理が1名分無料になるダイニング by 招待日和を月2回まで利用できます

1万円のコースを2名で利用すれば1回で年会費の約3年分が浮く計算になり、コスパは圧倒的です。国内主要空港のラウンジも無料で使え、ポイントに有効期限がないのも地味に嬉しいポイントです。

プライオリティ・パスやコンシェルジュは付かないため万能ではありませんが、グルメ優待を低コストで楽しみたい人や、初めてのプラチナカードをお試しで持ちたい人にぴったりです。

11位 Orico Card THE PLATINUM

Orico Card THE PLATINUM

年会費(税込) 20,370円
ポイント還元率 1%以上(誕生月は2%)
国際ブランド Mastercard
申込条件 原則20歳以上で安定した収入のある方
主な特典 コンシェルジュ、ダイニング by 招待日和、空港ラウンジ、付帯保険
メリット
  • 常時1%以上、誕生月は2%とポイントが貯まりやすい
  • iD・QUICPayの利用やオリコモール経由でさらに加算がある
  • 20歳から申し込めてコンシェルジュやグルメ優待までひと通り揃う
デメリット
  • プライオリティ・パスは付帯しない
  • オリコポイントの有効期限が比較的短い
  • ステータス性ではプロパーカードに及ばない

Orico Card THE PLATINUMは、オリコが発行する高還元タイプのプラチナカードです。通常還元率は1%以上、誕生月は2%とオリコカード史上最高水準で、iD・QUICPayの利用分やオリコモール経由のネットショッピングではさらにポイントが上乗せされます。

24時間365日対応のコンシェルジュ、コース料理1名分無料のダイニング by 招待日和、国内外の空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配など、プラチナらしい特典もひと通り網羅しています。手厚い付帯保険も安心材料です。

20歳から申し込めるため、若いうちから高還元とプラチナ特典を両立させたい人に向いた1枚です。

12位 Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム

年会費(税込) 82,500円(家族カード1枚無料)
ポイント還元率 3%(Marriott Bonvoyポイント)
国際ブランド American Express
申込条件 20歳以上で安定収入のある方(Marriott Bonvoy会員番号が必要)
主な特典 年400万円利用と継続で無料宿泊特典、ゴールドエリート資格、マイル移行
メリット
  • 年間400万円の利用とカード継続で最大75,000ポイント分の無料宿泊特典がもらえる
  • 入会するだけでMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格が付与される
  • 貯めたポイントはANAやJALを含む航空会社のマイルにも移行できる
デメリット
  • 2025年8月の改定で年会費が82,500円に大きく上がった
  • 無料宿泊特典の獲得に年間400万円の利用条件がある
  • マリオット系列を使わない人にはメリットが薄い

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードは、マリオット系列ホテルのファンに圧倒的な人気を誇るホテル系プラチナカードです。2025年8月の改定で年会費は82,500円になりましたが、特典も拡充されました。

年間400万円の利用とカード継続で、最大75,000ポイント分の無料宿泊特典を獲得でき、リッツ・カールトンなどの高級ホテルに泊まれば1泊で年会費を上回る価値になることもあります。入会時からゴールドエリート資格が付与され、年500万円の利用でプラチナエリートも狙えます。

通常利用でも100円につき3ポイントと貯まりやすく、ポイントはマイルへの移行も可能です。年に数回マリオット系列に泊まる人なら、最優先で検討したい1枚です。

目的・条件別に選ぶおすすめプラチナカード

ランキングを見ても決めきれない人のために、目的や条件別にぴったりの1枚を紹介します。自分の優先順位に近いところからチェックしてみてください。

年会費が安いコスパ重視ならTRUST CLUB プラチナマスターカード

TRUST CLUB プラチナマスターカード

年会費(税込) 3,300円(家族会員無料)
ポイント還元率 約0.5%(100円につき2ポイント)
国際ブランド Mastercard
申込条件 当社所定の基準を満たす方(若い世代でも持ちやすいと評判)
主な特典 ダイニング by 招待日和、国内空港ラウンジ、Mastercardプラチナ優待
メリット
  • プラチナカードとして圧倒的に安い3,300円の年会費
  • コース料理1名分無料の優待だけで年会費を一気に回収できる
  • 家族会員は無料で、国内空港ラウンジも使える
デメリット
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュは付帯しない
  • ポイント還元率が低い
  • 豪華なプラチナ特典をフルに求める人には不向き

年会費の安さを最優先するなら、3,300円で持てるTRUST CLUB プラチナマスターカードが最有力です。1万円のコースを2名で1回利用するだけで、年会費の約3年分が浮く計算になるダイニング by 招待日和が、コスパの決め手です。

プライオリティ・パスまで欲しい人は、11,000円の楽天プレミアムカード(年5回無料)や16,500円のUCプラチナカード(年6回無料)も合わせて検討すると、自分に合う価格帯が見えてきます。

ポイント高還元なら三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

年会費(税込) 33,000円
ポイント還元率 1%(特約店で最大15%)
国際ブランド Visa
申込条件 原則20歳以上で安定継続収入のある方
主な特典 継続特典最大40,000pt、SBI証券クレカ積立、コンシェルジュ
メリット
  • プリファードストアで最大15%という圧倒的な還元率
  • 継続特典と組み合わせれば年200万円程度の利用で年会費を回収できる
  • SBI証券のクレカ積立でもポイントが貯まり投資とも好相性
デメリット
  • プライオリティ・パスが付帯しない
  • 利用額が少ない人にはメリットが薄い
  • グルメ・ホテル系の優待は控えめ

日常の決済でポイントを貯めたいなら、三井住友カード プラチナプリファードが筆頭候補です。基本還元率1%に加えて、コンビニや飲食店、旅行予約サイトなどのプリファードストアで最大15%まで還元率がアップします。

前年100万円利用ごとに10,000pt(最大40,000pt)の継続特典もあり、支払いを1枚に集約できる人ほどお得になります。ドコモユーザーならdカード PLATINUM、楽天経済圏なら楽天プレミアムカードと、生活圏に合わせて比較するのもおすすめです。

マイルを貯めるならセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費(税込) 22,000円
ポイント還元率 0.75%相当〜(JALマイル最大1.125%)
国際ブランド American Express
申込条件 安定した収入があり社会的信用を有する方
主な特典 SAISON MILE CLUB(別途年会費5,500円)、プライオリティ・パス(プレステージ)、コンシェルジュ
メリット
  • SAISON MILE CLUB登録でJALマイルが最大1.125%相当と高水準で貯まる
  • 回数無制限のプライオリティ・パスで渡航時のラウンジも万全
  • 2万円台の年会費でマイルと旅行特典を両立できる
デメリット
  • SAISON MILE CLUBの利用には別途年会費5,500円(税込)がかかる
  • ANAマイルを貯めたい人には向かない
  • アメックスブランドのため使えない店舗が一部ある

JALマイル派の定番が、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードです。SAISON MILE CLUB(別途年会費5,500円・税込、年間15万マイル到達で次年度無料)に登録すれば、普段の買い物だけでJALマイルが最大1.125%相当で貯まり、年100万円の決済なら約11,000マイル超に。国内線特典航空券に手が届くペースで貯まっていきます。

ANA派や複数の航空会社を使い分けたい人は、貯めたポイントをANA・JAL含む多くの航空会社のマイルに移行できるMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードや、搭乗ボーナスが手厚いANAカード プレミアム・JALカード プラチナも検討するとよいでしょう。

ホテル優待重視ならMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム

年会費(税込) 82,500円(家族カード1枚無料)
ポイント還元率 3%(Marriott Bonvoyポイント)
国際ブランド American Express
申込条件 20歳以上で安定収入のある方(Marriott Bonvoy会員番号が必要)
主な特典 年400万円利用と継続で無料宿泊特典、ゴールドエリート資格、マイル移行
メリット
  • 条件達成で最大75,000ポイント分の無料宿泊特典が毎年もらえる
  • 入会するだけでゴールドエリート資格が付き、滞在の質が上がる
  • マリオット系列の宿泊では特に高いポイント還元を受けられる
デメリット
  • 年会費82,500円と高額で、無料宿泊には年400万円の利用条件がある
  • マリオット系列を使わない人にはメリットが薄い
  • 決済額が少ないと年会費負けしやすい

ホテルステイの質を上げたいなら、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードが第一候補です。年400万円の利用とカード継続で、最大75,000ポイント分の無料宿泊特典がもらえ、高級ホテルなら1泊で年会費を上回る価値になることもあります。

マリオット系列にこだわらず世界中の高級ホテルで優待を受けたい人はアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、ヒルトン派にはヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードという選び分けがわかりやすいでしょう。

20代・30代で持つならエポスプラチナカード

エポスプラチナカード

年会費(税込) 30,000円(インビテーションまたは年100万円利用で翌年以降20,000円)
ポイント還元率 0.5%(選べるポイントアップショップで最大1.5%)
国際ブランド Visa
申込条件 20歳以上の方(学生を除く)
主な特典 年間ボーナスポイント、プライオリティ・パス、コンシェルジュ
メリット
  • 20歳から申し込め、年100万円利用の20,000ptボーナスで元が取りやすい
  • エポスカードやエポスゴールドから育ててインビテーションを狙える
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュなど特典は本格派
デメリット
  • 基本還元率は0.5%と低め
  • 利用額が少ないとボーナスの恩恵を受けにくい
  • ステータス性はプロパーカードに一歩譲る

20代・30代で初めてのプラチナカードを目指すなら、エポスプラチナカードが王道です。20歳から申し込めるうえ、年会費無料のエポスカードから実績を積んでインビテーションをもらう育成ルートがあり、招待経由なら年会費20,000円で持てます。

年100万円の利用で20,000ptのボーナスがあるため、若いうちでも現実的に元が取れるのも魅力です。年会費をもっと抑えたい人は、TRUST CLUB プラチナマスターカードやUCプラチナカードから始めるのもよいでしょう。

法人・ビジネス利用ならセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費(税込) 33,000円(初年度無料キャンペーンあり)
ポイント還元率 0.5%〜(SAISON MILE CLUB登録でJALマイル最大1.125%)
国際ブランド American Express
申込条件 法人代表者・個人事業主のほか会社員も申し込み可能
主な特典 プライオリティ・パス、コンシェルジュ、ビジネス向け優待サービス
メリット
  • SAISON MILE CLUB(別途年会費5,500円)登録でJALマイル最大1.125%が狙え、プライオリティ・パスも付帯して出張に強い
  • 登記簿や決算書が不要で、会社員や個人事業主でも申し込みやすい
  • 経費と私費を分けられ、ビジネス向けの優待サービスも使える
デメリット
  • 2年目以降は33,000円の年会費がかかる
  • アメックスブランドのため使えない店舗が一部ある
  • 出張が少ないビジネスでは特典を活かしにくい

経営者・個人事業主・フリーランスには、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードが人気です。JALマイル最大1.125%の高還元(別途年会費5,500円のSAISON MILE CLUB登録が必要)とプライオリティ・パスを兼ね備えた、出張の多いビジネスパーソン向けの1枚で、初年度無料のキャンペーンを実施していることも多く始めやすいのが特徴です。

経費決済の規模が大きいなら三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード、接待が多いならアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードも候補になります。

年会費は本当に回収できる?利用シーン別シミュレーション

プラチナカードで一番気になるのは、結局のところ「高い年会費を払って損しないか」ですよね。ここでは利用シーン別に、年会費を回収できるかの目安をシミュレーションします。

海外旅行が年1回以上ある人の場合

海外旅行に行く人は、プライオリティ・パスだけで大きく元が取れます。最上位のプレステージ会員は通常469米ドル(約7万円)の年会費がかかるサービスです。

たとえばJCBプラチナ(年会費27,500円)なら、プライオリティ・パスが無料付帯になるだけで実質4万円以上のプラスという見方もできます。夫婦で行くなら、家族会員もプライオリティ・パスに登録できる三菱UFJカード・プラチナ・アメックス(年会費22,000円・家族カード1枚無料)の価値はさらに高まります。空港ラウンジでの飲食代や、手荷物宅配サービスなどを加えれば、年1回の海外旅行でも十分回収圏内です。

外食やホテルステイが好きな人の場合

グルメ優待を使う人は、回収のスピードがさらに速くなります。コース料理1名分無料の優待(招待日和系)は、1万円のコースを2名で利用すれば1回で1万円相当の価値です。

年3回使えば3万円相当となり、JCBプラチナやセゾンプラチナ・アメックスの年会費を上回ります。年会費3,300円のTRUST CLUB プラチナマスターカードなら、たった1回の利用で数年分の年会費を回収できる計算です。ホテル派なら、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムの無料宿泊特典(最大75,000ポイント分)で、高級ホテルの1泊が年会費を超える価値になるケースもあります。

日常の買い物がメインの人の場合

旅行や外食をあまりしない人は、ポイント還元で回収できるかを計算しましょう。たとえば三井住友カード プラチナプリファード(年会費33,000円)の場合、基本還元率1%だけなら年間330万円の利用が必要ですが、継続特典(100万円ごとに10,000pt)を含めると年200万円程度の利用が損益分岐点になります。さらに特約店やクレカ積立を活用すれば、年100万円程度でも年会費以上の還元を狙えます。

エポスプラチナカードなら年100万円利用で20,000ptのボーナスがあり、インビテーション経由の年会費20,000円とほぼ相殺できます。月8〜9万円をカードに集約できる人なら、日常使いだけでも現実的に元が取れます。

元が取れないのはこんな使い方

逆に、次のような使い方では年会費が無駄になりがちです。

  • 海外旅行も外食優待も使わないのに、特典目当てで高額カードを持つ
  • カード利用が月数万円程度で、ボーナスポイントの条件に届かない
  • ステータスだけを目的に持ち、特典を1つも使わない

プラチナカードは持っているだけでは元が取れません。年に使う特典を2〜3個イメージできるかどうかを、申し込み前のチェックポイントにしましょう。イメージできなければ、ゴールドカードのほうが満足度は高いはずです。

プラチナカードのメリット

ここで、プラチナカードを持つメリットをあらためて整理しておきます。

ワンランク上の特典とコンシェルジュが使える

最大のメリットは、ゴールドカード以下では使えない特典です。プライオリティ・パス、コース料理1名分無料のグルメ優待、ホテルのアップグレードなど、1つひとつが数千円〜数万円の価値を持つ特典が揃います。

特にコンシェルジュサービスは、レストラン探しから旅行の手配、チケットの確保まで秘書のように対応してくれる、プラチナカードを象徴する特典です。忙しい人ほど時間の節約効果を実感できます。

利用限度額が高く高額決済にも対応できる

プラチナカードは利用限度額が高めに設定されやすく、カードや利用者によっては一律の上限を設けないケースもあります。

家電や家具の買い替え、旅行代金、冠婚葬祭など、まとまった支払いが重なっても限度額を気にせず使えるのは大きな安心材料です。決済を1枚に集約しやすくなるので、ポイントも効率よく貯まります。

旅行保険など補償が手厚い

プラチナカードは付帯保険のレベルも高く、海外旅行傷害保険は最高1億円クラスの補償が付くカードが多くあります。

旅行保険だけでなく、購入した商品の破損・盗難を補償するショッピング保険や、航空便の遅延に備える保険が付くカードもあります。別途保険に入る費用を節約できると考えれば、これも年会費回収の一部といえます。

高いステータスで社会的な信用を示せる

プラチナカードは審査のハードルが高い分、持っていること自体が一定の信用の証になります。接待やデートなどの支払いシーンでスマートに見えるのはもちろん、厳しめの審査を通過した実績はクレジットヒストリーとしても価値があります

ステータスだけを目的に持つのはおすすめしませんが、特典と信用を両取りできるのはプラチナカードならではです。

プラチナカードのデメリット

一方で、申し込む前に知っておきたいデメリットもあります。

年会費が高く維持コストがかかる

プラチナカードの年会費は、安いものでも数千円〜1万円台、高いものでは10万円を超えます。年会費無料の一般カードと違い、持っているだけで毎年コストが発生するのは最大のデメリットです。

ただし最近は2〜3万円前後で発行できるカードが増えており、以前より持ちやすくなっています。年会費の金額ではなく、自分が使う特典との収支で判断しましょう。

審査のハードルが高い

プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べて審査が厳しい傾向にあります。安定した収入はもちろん、これまでのクレジットヒストリー(支払い実績)も重視されます。

支払いの延滞歴があったり、クレジット利用の実績がほとんどなかったりすると、収入が十分でも審査に落ちることがあります。不安な人は、同じカード会社のゴールドカードで実績を積んでからステップアップするのが堅実です。

使いこなせないと年会費が無駄になる

プラチナカードの価値は特典を使ってこそ生まれます。コンシェルジュもプライオリティ・パスもグルメ優待も、使わなければ価値はゼロで、年会費だけが出ていきます

先ほどのシミュレーションを参考に、自分のライフスタイルで年にどれくらい特典を使えそうか、申し込み前に具体的にイメージしておきましょう。

プラチナカードの審査と年収の目安

プラチナカードの審査について、見られるポイントと年収の目安を解説します。

審査で見られるポイント

審査基準は各社非公開ですが、一般に次のような項目が見られるといわれています。

  • 年収と収入の安定性(勤続年数・雇用形態など)
  • クレジットヒストリー(過去の支払い実績、延滞の有無)
  • 他社借入の状況や複数カードの同時申し込みの有無

特に重要なのがクレジットヒストリーです。年収が高くても、支払いの延滞歴があると審査は厳しくなります。逆に、長く堅実にカードを使ってきた実績は強い味方になります。

年収はどれくらい必要?

ほとんどのプラチナカードは、申込条件に具体的な年収を明記していません。目安として、年会費2〜3万円台のカードなら年収300〜500万円程度から十分狙えるといわれています。

実際、TRUST CLUB プラチナマスターカードやUCプラチナカード、楽天プレミアムカードなど、比較的取得しやすいとされるプラチナカードも多くあります。一方、アメックスプラチナのような年会費10万円超のカードは、より高い収入と利用実績が求められる傾向にあります。年収はあくまで審査項目の1つで、総合的に判断される点を覚えておきましょう。

審査に通りやすくするコツ

審査に通る可能性を高めるには、次のような準備が有効です。

  • 同じカード会社の一般カードやゴールドカードで利用実績を積む
  • 毎月の支払いを遅延なく続け、クレジットヒストリーを良好に保つ
  • 短期間に複数のカードへ申し込まない(申込情報は信用情報に残るため)
  • キャッシング枠は必要最小限にして申し込む

特に同じ会社のゴールドカードからのステップアップは王道ルートです。エポスプラチナのように、実績を積むとインビテーションが届き、優遇条件で持てるカードもあります。

プラチナカードに関するよくある質問

最後に、プラチナカードについてよくある質問にまとめて答えます。

プラチナカードは何歳から持てる?

多くのプラチナカードは20歳以上(学生を除く)から申し込めます。三井住友カード プラチナプリファード、エポスプラチナカード、dカード PLATINUM、Orico Card THE PLATINUMなどが代表例です。

ただしJCBプラチナは25歳以上が条件など、カードによって違いがあるので、申込条件は必ず公式サイトで確認しましょう。

インビテーションがないと作れない?

いいえ、現在はほとんどのプラチナカードがインビテーションなしで直接申し込めます。この記事で紹介した12枚もすべて申し込み可能です。

インビテーションが活きるのはエポスプラチナカードのようなケースで、招待経由だと年会費が優遇されます。一方、ブラックカードは今も招待制が中心です。

年会費無料や実質無料のプラチナカードはある?

恒常的に年会費が無料のプラチナカードは基本的にありません。ただし、使い方次第で実質無料に近づけることは可能です。

たとえばエポスプラチナカードは年100万円の利用で20,000ptのボーナスがあり、インビテーション経由の年会費20,000円とほぼ相殺できます。三井住友カード プラチナプリファードも、継続特典や特約店の還元で年会費以上のポイントを得られる設計です。入会キャンペーンで初年度分を回収できるカードも多くあります。

プラチナカードの限度額はいくらくらい?

限度額はカード会社や個人の信用力によって大きく異なりますが、一般カードやゴールドカードより高めに設定される傾向があります。数百万円規模の枠が与えられることもあり、アメックスのように一律の上限を設けず個別に判断するカードもあります。

高額決済の予定がある場合は、事前にカード会社へ相談すると一時的な増枠に対応してもらえることもあります。

プラチナカードを持ってる人の割合はどれくらい?

各カード会社は保有者数の内訳を公開していないため、正確な割合はわかりません。ただ、一般カードやゴールドカードに比べると保有者は明らかに少数派で、希少性のあるカードといえます。

近年は年会費1〜3万円台の持ちやすいプラチナカードが増え、dカード PLATINUMのように会員数を大きく伸ばしているカードもあるため、以前よりは身近な存在になりつつあります。

プラチナカードはいらない・意味ないって本当?

「いらない」といわれるのは、特典を使わない人にとっては年会費が純粋なコストになるからです。海外旅行も外食優待も使わない人なら、たしかにゴールドカードで十分です。

逆に、旅行・外食・ホテルなどの特典を年に数回でも使う人にとっては、年会費以上の価値を得やすいカードです。「いる・いらない」は人によって答えが変わるので、この記事のシミュレーションを参考に自分の場合を計算してみてください。

複数枚持つ意味はある?

特典の組み合わせ次第では意味があります。たとえば、日常決済は高還元の三井住友カード プラチナプリファード、旅行用にプライオリティ・パス付きのカード、と役割分担する持ち方です。

ただし年会費も2枚分かかるため、まずは1枚を使い倒すのがおすすめです。2枚目は、1枚目で足りない特典が明確になってから検討すれば十分です。

ブラックカードとの違いは?どっちが上?

ブラックカードはプラチナカードのさらに上に位置する、カード会社の最上位カードです。多くは招待制で、年会費はプラチナカードを大きく上回ります。

序列としてはブラックカードが上ですが、特典の内容はプラチナカードでもブラックカードと大きくは変わらないといわれています。コスパで考えるなら、まずプラチナカードで十分というのが実情です。

まとめ:自分の生活スタイルに合うプラチナカードを選ぼう

プラチナカードは、年会費だけ見ると高く感じますが、プライオリティ・パスやグルメ優待、コンシェルジュなど、使う人にとっては年会費を大きく上回る価値のあるカードです。

選ぶときのポイントは、ランキングの順位よりも自分が実際に使う特典で年会費を回収できるかです。旅行好きならプライオリティ・パス付きのJCBプラチナやセゾンプラチナ・アメックス、ポイント重視なら三井住友カード プラチナプリファード、コスパ重視ならUCプラチナカードやTRUST CLUB プラチナマスターカードと、生活スタイルに合わせて選びましょう。

迷ったら、年に使いそうな特典を2〜3個書き出して金額換算してみてください。年会費を超えるなら、そのプラチナカードはあなたにとって持つ価値のある1枚です。