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2026.10.03

ダイナースクラブ ゴールドの最新情報!年会費の元は取れる?特典からメリットデメリットまで

ダイナースクラブ ゴールドの特典まとめ|旅行・グルメ・保険・空港ラウンジまで徹底解説

本記事はプロモーションを含みます

ダイナースクラブといえば「年会費が高い」「一定以上の年齢・収入がないと持てない」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。そんなダイナースクラブから、20代・30代のための新しいカード「ダイナースクラブ ゴールド」が誕生しました。三井住友トラストクラブが2026年9月29日に発表したプレスリリースによると、日本のダイナースクラブで初めてのゴールドクラスのカードで、2026年10月1日から申し込みの受付が始まります。

年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)ですが、前年度に100万円以上利用すれば翌年度の年会費は無料です。スターバックスやUber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関などでポイントが最大10倍になるほか、食べログプレミアムの月額利用料の全額キャッシュバックや国内主要空港のラウンジなど、若い世代の日常と旅に寄り添う特典がそろっています。

とはいえ「年会費11,000円(税込)の元は取れるの?」「上位のダイナースクラブカードや他社のゴールドカードとどう違うの?」と迷う方もいるでしょう。この記事では、ダイナースクラブ ゴールドの基本スペックから特典、メリット・デメリット、年会費無料ラインの100万円に届くかのシミュレーション、他社ゴールドカードとの比較、申し込み方法まで、ダイナースクラブ ゴールドのすべてを網羅してわかりやすく解説します。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

ダイナースクラブ ゴールドとは?2026年に誕生した20〜30代向けの新カード

ダイナースクラブ ゴールドのカード券面(グローブデザイン)

ダイナースクラブ ゴールドは、三井住友トラストクラブ株式会社が発行する新しいクレジットカードです。公式のプロダクトコピーは「特別な未来への扉を開く一枚。20代・30代の方のライフスタイルに寄り添う、ダイナースクラブへの第一歩となるカードです。」。まずは、このカードがどんな位置づけで誕生したのか、誰が申し込めるのかを押さえておきましょう。

ダイナースクラブ初のゴールドカードが登場した背景

これまで日本のダイナースクラブの個人向けカードは、年会費29,700円(税込)のダイナースクラブカードが入口で、その上にプレミアムカード、招待制のロイヤルプレミアムカードが続くという構成でした。ステータスの高さが魅力である一方、20代・30代にとっては年会費や入会基準のハードルが高く、「いつかは持ちたいけれど今はまだ早い」カードになりがちだったのが実情です。

そこで新たに用意されたのが、ダイナースクラブ ゴールドです。日本のダイナースクラブでは初めてのゴールドクラスのカードで、年会費を11,000円(税込)に抑え、初年度無料・前年度100万円以上の利用で翌年度無料という条件を付けることで、若い世代が気軽にダイナースクラブを始められるように設計されています。

特典の中身も、若い世代の暮らしに合わせて選ばれています。スターバックスやUber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関といった毎月の支払いでポイントが最大10倍になり、食べログプレミアムの月額利用料はキャッシュバックで実質無料。高級レストランやホテルの特典が中心だった従来のダイナースクラブとは違い、日常のなかでダイナースクラブらしい体験に触れられるのがゴールドの特徴です。

入会できるのは20歳〜39歳・オンライン申込限定

ダイナースクラブ ゴールドの入会基準は、申込時点で20歳以上40歳未満であり、当社所定の基準を満たす方です。つまり新規で申し込めるのは20歳から39歳までの方に限られます。申し込みはオンライン限定で、紙の申込書や店頭での受付は用意されていません。

年齢の上限はあくまで「申込時点」のものです。保有後に40歳以上になった場合でも継続して保有できるため、39歳で入会して40代になったとたんに使えなくなる、という心配はありません。また、家族カードの申し込みには年齢制限がないので、配偶者や親など40歳以上の家族にも家族カードを発行できます。

なお、年齢以外の「所定の基準」の中身は公表されていません。年収や勤続年数の目安も示されていないため、申し込みを検討している方は後半の「申込条件と審査で見られるポイント」もあわせて確認しておきましょう。

券面デザインはグローブとスターの2種類から選べる

ダイナースクラブ ゴールドの券面は、好みに合わせて2種類から選べます。

ダイナースクラブ ゴールドのカード券面(グローブデザイン)

1つめはグローブデザインです。ダイナースクラブの伝統をまとった、上質なゴールドのデザインで、ダイナースクラブらしい落ち着いた雰囲気を好む方に向いています。

ダイナースクラブ ゴールドのカード券面(スターデザイン)

2つめはスターデザインです。星空をモチーフにしたデザインで、角度によって輝きが変わるのが特徴。少し遊び心のある、今っぽい1枚を持ちたい方にぴったりです。

入会後にデザインを変えたくなった場合は、クラブ・オンラインまたはダイナースクラブ公式アプリから変更を申し込めます。デザイン変更には手数料1,100円(税込)がかかり、変更できるのは月1回まで。時期によってはお届けまで4〜5週間ほどかかるので、急ぎで必要な場合は余裕を持って手続きしましょう。

ダイナースクラブカードはダイナースクラブ プラチナへ改称

ゴールドの誕生にあわせて、これまでの主軸商品であるダイナースクラブカードは「ダイナースクラブ プラチナ」へ名称が変わります。発表によると改称は2027年1月の予定で、年会費は本会員29,700円(税込)、家族会員5,500円(税込)のまま変わりません。既存の会員は、これまでどおりサービスを利用できます。

改称後のダイナースクラブの個人向けラインナップは、ゴールド → プラチナ → プレミアム → ロイヤルプレミアムという4つのステップになります。ゴールドはこの階段の最初の一段という位置づけで、利用実績を積んでから上位カードを目指す、という持ち方が想定されています。券種ごとの違いは、このあとの「ダイナースの他券種の違い」でくわしく比べています。

ダイナースクラブ ゴールドの基本スペックを一覧でチェック

ここでは、年会費やポイント、利用可能枠、家族カードなど、ダイナースクラブ ゴールドの基本スペックを整理します。まずは一覧表で全体像をつかんでから、気になる項目を個別に確認していきましょう。

発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
入会基準 申込時点で20歳以上40歳未満であり、当社所定の基準を満たす方
(保有後に40歳以上になっても継続保有可能)
申込方法 オンライン申込限定
年会費(本会員) 初年度無料
2年目以降11,000円(税込)
※前年度100万円以上の利用で無料
年会費(家族会員) 初年度・2年目以降とも無料(1枚のみ)
ETCカード 発行手数料・年会費無料
(本会員・家族会員それぞれ1枚のみ)
ポイント カードご利用100円につき1ポイント
(有効期限なし)
ご利用可能枠 一律の制限なし
締め日・支払日 毎月15日締め、翌月10日払い
支払方法 1回払い、ボーナス一括払い、リボルビング払い
電子マネーへのチャージ モバイルSuica、モバイル PASMO、楽天Edy、SMART ICOCA
スマホ決済 Apple Pay・Google Pay(QUICPay)
タッチ決済(ダイナースクラブ コンタクトレス)
コンパニオンカード TRUST CLUB プラチナマスターカード(年会費無料)
カード・サービス手数料 申し込みから14カ月後までに退会した場合3,300円(税込)
カード到着 2〜3週間ほど
メリット
  • 初年度は年会費無料で、前年度100万円以上の利用なら翌年度も無料になる
  • 家族カード1枚とETCカードが無料で、ポイントに有効期限がない
  • Mastercardのコンパニオンカードを年会費無料で持てる
  • ご利用可能枠に一律の制限がない
デメリット
  • 新規で申し込めるのは申込時点で40歳未満の方だけ
  • 申し込みから14カ月後までに退会するとカード・サービス手数料3,300円(税込)がかかる
  • 初年度無料はお一人様一回限りで、過去に保有していた方は初年度から年会費がかかる

年会費は11,000円(税込)で初年度無料

ダイナースクラブ ゴールドの本会員の年会費は、初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)です。ダイナースクラブカード(2027年1月からダイナースクラブ プラチナ)の29,700円(税込)と比べると、およそ3分の1の水準に抑えられています。

注意したいのは、初年度無料はお一人様一回限りという点です。すでにダイナースクラブ ゴールドを持っている方や、過去に保有していた方が申し込む場合は、初年度から11,000円(税込)がかかります。一度退会して再入会すれば初年度無料をもう一度使える、というわけではないので覚えておきましょう。

また、申し込みから14カ月後までに退会した場合は、カード・サービス手数料として3,300円(税込)がかかります。初年度無料だけを目当てに入会して1年で解約すると手数料が発生するので、少なくとも14カ月以上は使い続けるつもりで申し込むのが安心です。

前年100万円以上の利用で翌年度の年会費が無料

2年目以降の年会費11,000円(税込)は、前年度に100万円以上利用すれば無料になります。月に換算すると約83,000円。家賃以外の生活費や固定費をまとめてカード払いにしている方なら、十分に届く可能性がある金額です。

自分の利用状況は、クラブ・オンラインやダイナースクラブ公式アプリの「カード年間ご利用総額」で確認できます。年度の途中で「あといくら使えば100万円に届くか」をこまめにチェックしておけば、年会費の発生を防ぎやすくなります。どの支払いが集計に含まれるかといった細かな条件は、申し込み前にダイナースクラブ公式サイトで確認しておくと安心です。

実際に20〜30代の支出で100万円に届くかどうかは、「年会費無料の100万円ラインは届く?」の章で具体的にシミュレーションしています。

ポイントはカードご利用100円につき1ポイント

ダイナースクラブ ゴールドのポイントは、カードご利用100円につき1ポイントが基本です。貯まったポイントには有効期限がないため、失効を気にせずコツコツ貯めて、好きなタイミングで交換できます。

基本のポイントに加えて、対象のお店やサービスではポイントが5倍・10倍になる「いつものお店でポイントボーナス」が用意されています。ポイントモールを経由してネットショッピングをすれば、ボーナスポイントまたはキャッシュバックを受けられるのもうれしいところです。貯めたポイントは航空会社5社のマイルにも移行できます。倍率の対象や移行レートの詳細は、次の章の「ポイント10倍の対象」と「ポイントの使い道とマイル移行」で解説します。

利用可能枠は一律の制限なし

ダイナースクラブ ゴールドのご利用可能枠は、一律の制限なしとされています。一般的なクレジットカードのように「上限◯万円」という形で一律の枠が決まっているわけではない、ということです。

ただし、何でも無制限に使えるという意味ではありません。一律の上限を設けない代わりに、利用実績や支払い状況などに応じて個別に判断される仕組みと考えておきましょう。旅行代金や家電など、ふだんより大きな買い物をする予定がある場合は、事前にダイナースクラブへ相談しておくと安心です。

支払方法は1回払い、ボーナス一括払い、リボルビング払いから選べます。リボルビング払いの手数料率(金利)は、ダイナースクラブ公式サイトでご確認ください。締め日と支払日は毎月15日締め、翌月10日払いです。

家族カードとTRUST CLUB プラチナマスターカードの付帯

TRUST CLUB プラチナマスターカード

ダイナースクラブ ゴールドの家族カードは、初年度・2年目以降とも年会費無料です。発行できるのは1枚のみですが、家族カードの申し込みには年齢制限がないため、40歳以上の配偶者や親にも発行できます。ETCカードも発行手数料・年会費無料で、本会員・家族会員それぞれ1枚ずつ持てます。

さらに、ダイナースクラブ ゴールド会員は、Mastercardのプラチナグレードのカード「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を年会費無料で持てます。ダイナースクラブが使えないお店でもMastercard加盟店なら決済でき、2枚の利用分はまとめて請求されます。TRUST CLUB プラチナマスターカードで使った分のポイントも、ダイナースクラブ ゴールドのポイントに合算されるので、ポイントが分散しないのも便利です。

コンパニオンカードでは、高級旅館や国内レストラン、国内外のホテルの優待が受けられる「Mastercard Taste of Premium®」も利用できます。その主要サービスの1つが、国内外約250店の有名レストランで2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料になる「招待日和」です(お一人1ヵ月あたり2回まで)。

ダイナースクラブ ゴールドの特典を徹底解説

ダイナースクラブ ゴールドには、ポイント・グルメ・トラベル・補償まで幅広い特典がそろっています。ここでは主要な特典の内容と、使うときの条件や注意点を1つずつ解説します。

ポイント10倍の対象(スターバックス、Uber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関など)

ダイナースクラブ ゴールドの目玉が、「いつものお店でポイントボーナス for ゴールド」で最大10倍のポイントが貯まる特典です。適用を受けるには、①オンライン明細確定通知サービスへの登録と、②ダイナースクラブ公式アプリへのサインオンの2つが条件になります。入会したら、まずこの2つを済ませておきましょう。

ポイント10倍の対象は次のとおりです。

対象 対象になる支払い
スターバックス スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ
Uber、Uber Eats 配車サービスとフードデリバリーの支払い
U-NEXT、Hulu、オーディオブック 動画配信・オーディオブックなどのサブスクサービス
nosh 冷凍宅配弁当の支払い
通信料金 携帯電話などの通信料金(200円につき1ポイントを基準に10倍)
公共交通機関 電車・バスなどの乗車(定期券・企画券の購入は対象外)

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。
※スターバックスはスターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージのみが対象です(店舗でのカード利用は対象外)。
※Uberは、ご利用明細に「UBER」および「TRIP」が含まれるご利用が対象です。
※通信料金は200円につき1ポイントを基準に10倍となります。
※公共交通機関は定期券・企画券の購入は対象外です。同日・同一事業者のご利用は合算金額でポイントを付与します。
※5倍・10倍は通常ポイントを含んだ倍率です。ボーナスポイントはご利用月の翌々月以降に加算されます。

また、ポイント5倍の対象としては、成城石井、マツモトキヨシ、ココカラファイン、TOHOシネマズ、スシロー、杉玉、マクドナルド(モバイルオーダー・マックデリバリーも対象)、ケンタッキーフライドチキン、食べログプレミアム月額利用料、サンマルクカフェ、コメダ珈琲店、銀座ルノアール、PRONTO、È PRONTO、ワインの酒場。DiPUNTO、和カフェTsumugi、上島珈琲店、UCCカフェプラザ、ロイヤルホスト、シズラー、デニーズが用意されています。ただし、商業施設内やガソリンスタンド併設の店舗など、一部の店舗は対象外になる場合があります。

注目したいのは、10倍の対象が「いつも払っているもの」に集中している点です。通信料金や通勤以外の電車・バス代、サブスクの月額料金は、意識しなくても毎月発生する支出です。これらの支払い先をダイナースクラブ ゴールドにまとめるだけで、特別な努力をしなくても効率よくポイントが貯まります。10倍が適用されるのは対象加盟店での利用1ヵ月あたり40,000円までなので、10倍の対象でたくさん使う月は、上限の範囲内に収まっているかを意識しておくとよいでしょう。

食べログプレミアムの月額利用料を全額キャッシュバック

ダイナースクラブ ゴールドで食べログプレミアムの月額利用料(税込330円)を支払うと、後日全額がキャッシュバックされ、実質無料で使えます。食べログプレミアムは、専用の特別クーポン(最低でも20%off)やランキング検索などが使える有料サービスで、外食の機会が多い方ほど元が取りやすい内容です。

キャッシュバックを受けるには、パソコンやスマホのブラウザから食べログプレミアムに登録し、支払い方法で「クレジットカードでお支払い」を選んでダイナースクラブ ゴールドを設定する必要があります。スマホ料金との合算払いやアプリ内課金での支払いは対象外なので、すでにアプリから登録している方は支払い方法の切り替えが必要です。

キャッシュバックは支払いの翌々月以降に行われ、1回(1月)あたりの上限は税込660円です。家族会員が登録した分も、本会員へまとめてキャッシュバックされます。年間にすると本会員分だけで3,960円(税込)相当の月額利用料が実質無料になる計算で、年会費11,000円(税込)の3分の1以上を食べログプレミアムだけで取り戻せます。

一休プレミアサービスのプラチナ会員を期間限定で体験できる

ホテル・旅館予約サイトの一休.comでは、専用サイトから登録すると、一休.comの利用金額にかかわらず、一休プレミアサービスの「プラチナ会員」を期間限定で利用できます。発表時のプレスリリースでは、プラチナ会員資格を6ヵ月間体験できると案内されています。

一休プレミアサービスは、利用実績に応じて会員ランクが上がる仕組みで、上位のプラチナ会員になるには本来それなりの利用実績が必要です。ダイナースクラブ ゴールドなら、その上位ランクを利用実績なしで体験でき、会員限定のプライベートセールなどを利用できます。

旅行の予定がある時期に合わせて登録すれば、特典を無駄なく使えます。体験できる期間や登録の手順は、ダイナースクラブ公式サイトの案内を確認してから登録しましょう。

国内主要空港のラウンジを利用できる

ダイナースクラブ ゴールドの会員は、国内の主要空港ラウンジを本人無料で利用できます。利用するときは、受付でカードと当日の搭乗券を提示するだけです。出発前にラウンジでドリンクを飲みながらゆっくり過ごせるので、出張や帰省で飛行機に乗る機会が多い方には便利な特典です。

気をつけたいのは、同伴者は有料という点です。家族や友人と一緒にラウンジを使う場合、同伴者の分は料金がかかります。同伴者も一緒に使いたい場合は、家族カードを発行して家族会員として利用する方法も検討しましょう。

また、一部利用できないラウンジもあります。成田国際空港 第1/第2ターミナルの IASS Executive Lounge・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-/-KoCoo-、中部国際空港の KAL Lounge、福岡空港の KAL Lounge は対象外です。利用できる空港とラウンジの最新情報は、ダイナースクラブの国内空港ラウンジの案内ページで確認できます。

旅行傷害保険・ショッピング保険などの補償内容

ダイナースクラブ ゴールドには、旅行やお買い物のトラブルに備える保険が付いています。いずれも利用条件付きで、補償を受けるにはカードの利用などの条件を満たす必要があります。

保険 補償額 家族特約
海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用条件付き) なし
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用条件付き) 最高1,000万円(利用条件付き)
ショッピング・リカバリー
(動産総合保険)
年間200万円まで(利用条件付き) ー
ゴルファー保険 なし ー

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険はともに最高3,000万円。年会費11,000円(税込)のゴールドカードとしては十分な水準です。国内旅行傷害保険には最高1,000万円の家族特約がある一方、海外旅行傷害保険には家族特約がないため、家族で海外旅行に行く場合は家族それぞれの補償をどうするか事前に確認しておきましょう。

ショッピング・リカバリーは、カードで購入した商品が破損や盗難などの被害にあった場合に、年間200万円まで補償される保険です。ゴルファー保険は付帯していません。いずれの保険も、適用条件や補償の対象外になるケースは保険の約款で細かく決まっているので、旅行前やトラブル発生時にはダイナースクラブ公式サイトで条件を確認してください。

ポイントの使い道とマイル移行

ダイナースクラブ ゴールドで貯めたポイントには有効期限がないため、自分のペースで貯めて、使いたいときに交換できます。なかでも注目したいのが、「ダイナースグローバルマイレージ」で航空会社5社のマイルに移行できる点です。年間参加料も移行手数料も無料で利用できます。

航空会社 移行レート 年間移行上限
全日空(ANA) 10,000ポイント=2,500マイル 40,000マイル
大韓航空 10,000ポイント=2,000マイル 120,000マイル
デルタ航空 10,000ポイント=2,500マイル 140,000マイル
JAL 10,000ポイント=2,000マイル 上限なし
キャセイパシフィック航空 10,000ポイント=2,000マイル 上限なし

ANAとJALの両方に移行できるのは、マイルを貯めている方にとって大きな魅力です。ANAとデルタ航空は10,000ポイントで2,500マイル、JAL・大韓航空・キャセイパシフィック航空は10,000ポイントで2,000マイルになります。JALとキャセイパシフィック航空は年間の移行上限がないので、まとまったポイントを一度に移したい方にも使いやすいでしょう。

なお、ダイナースクラブの他の券種で移行できる航空会社のなかには、ダイナースクラブ ゴールドでは対象外になっているものもあります。ほかの券種と同じ感覚で移行先を選ぼうとすると、希望の航空会社が見つからないこともあるので、移行前に対象の航空会社を確認しておきましょう。マイル以外の交換先を含めた最新のラインナップは、クラブ・オンラインやダイナースクラブ公式アプリで確認できます。

入会キャンペーンで5,000円キャッシュバック

ダイナースクラブ ゴールドの誕生にあわせて、新規入会キャンペーンも用意されています。キャンペーン期間は2026年10月1日(木)〜2027年1月5日(火)で、入会期限は2027年1月31日(日)です。

内容は、入会後3ヵ月以内に20万円以上利用し、ダイナースクラブ公式アプリにサインオンすると5,000円キャッシュバックというもの。3ヵ月で20万円は月あたり約67,000円なので、固定費や日々の買い物をまとめれば無理なく届く人も多いはずです。公式アプリへのサインオンはポイント10倍の条件にもなっているので、カードが届いたらすぐに済ませておくと取りこぼしがありません。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

ダイナースクラブ ゴールドのメリット

特典の中身を踏まえて、ダイナースクラブ ゴールドを選ぶメリットを5つに整理しました。とくに20〜30代にとってうれしいポイントを中心に解説します。

初年度無料で気軽にダイナースクラブを持てる

最大のメリットは、ダイナースクラブのカードを初年度無料で試せることです。これまでのダイナースクラブカードは初年度から年会費29,700円(税込)がかかったため、「自分に合うかわからないまま高い年会費を払うのは不安」という理由で見送っていた方も多かったはずです。

ダイナースクラブ ゴールドなら、1年目は年会費をかけずに特典やサービスの使い心地を確かめられます。食べログプレミアムのキャッシュバックや空港ラウンジ、ポイント10倍を実際に使ってみて、2年目以降も続ける価値があるかを判断すればよいのです。ただし、申し込みから14カ月後までに退会するとカード・サービス手数料3,300円(税込)がかかる点は忘れないようにしましょう。

年100万円の利用で年会費が実質無料になる

2年目以降も、前年度に100万円以上利用すれば年会費11,000円(税込)が無料になります。年会費無料の条件が「利用額」というわかりやすい基準なので、メインカードとして使う方ほど維持費をかけずに持ち続けられます。

ゴールドカードのなかには年会費を無料にする条件がないものも多く、毎年必ず年会費がかかるカードと比べると、ダイナースクラブ ゴールドは維持のハードルが低いといえます。通信料金や公共料金、サブスクなどの固定費をまとめれば、100万円は決して遠い数字ではありません。

日常の支払いでポイント10倍が狙える

スターバックス、Uber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関などの支払いでポイントが10倍になるのは、ほかのゴールドカードにはあまりない特徴です。とくに、若い世代が毎月利用することの多いサービスが対象になっているため、生活スタイルを変えずにポイントを増やせます。

10倍の対象での利用が1ヵ月あたり40,000円まで適用されるので、上限まで使えば1ヵ月で最大4,000ポイントが貯まる計算です。さらに、成城石井やマツモトキヨシ、マクドナルド、コメダ珈琲店などではポイント5倍になり、ふだんの買い物やカフェ代でも効率よくポイントを増やせます。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

食べログプレミアムとラウンジで食と旅がワンランク上がる

食べログプレミアムの月額利用料が実質無料になるので、特別クーポンを使いながら外食の幅を広げられます。デートや友人との食事、記念日のお店選びなど、20〜30代の外食シーンで使える機会は多いでしょう。有名レストランの優待「The Club Dining」や、コンパニオンカード経由で使える「招待日和」を組み合わせれば、ちょっと背伸びしたお店にもお得に行けます。

旅行や出張では、国内主要空港のラウンジが本人無料で使えます。一休プレミアサービスのプラチナ会員を期間限定で体験できる特典もあるので、ホテル選びでもワンランク上の体験がしやすくなります。「ダイナースクラブらしい食と旅の体験」を、年会費を抑えて味わえるのがゴールドの魅力です。

グルメ・トラベルの優待はほかにもあります。有名ホテルのレストランや人気店での優待が受けられる「The Club Dining」(なだ万、ウルフギャング・ステーキハウスなど。店舗により除外日あり、優待内容は店舗ごとに異なる)、「ひらまつ」の全国の店舗での飲食代10%割引(対象店舗では4名以上でスパークリングワイン1本プレゼント・個室への優先案内)、トランジットグループの店舗での優待、予約の難しい高級料亭をダイナースクラブが代わりに予約する料亭プランなどです。トラベルでは、タイムズカーの会員カード発行手数料1,650円(税込)が無料・月額基本料金880円(税込)が3か月無料、グローバルWiFiの海外レンタル20%OFF・受取手数料無料、JALエービーシーの空港宅配や手荷物一時預かりなどの優待、宿泊サービスの「クラブホテルズ The Status Match」も利用できます。さらに、audiobook.jpの聴き放題プランの初回無料期間が通常14日から60日に延び(専用リンクからの入会が対象)、毎月ダイナースクラブカードで月額を支払うと翌月にオーディオブック購入に使えるポイントが3,000円分もらえる特典もあります(年割プランは対象外・ポイントには有効期限あり)。

Mastercardのコンパニオンカードで使える店が広がる

ダイナースクラブ ゴールド会員は、TRUST CLUB プラチナマスターカードを年会費無料で持てます。ダイナースクラブが使えないお店でも、Mastercard加盟店ならこちらのカードで支払えるため、「ダイナースクラブが使えなくて困る」という場面を減らせます。

2枚の利用分はまとめて請求され、TRUST CLUB プラチナマスターカードで使った分のポイントもダイナースクラブ ゴールドのポイントに合算されます。支払いの管理がしやすく、ポイントが分散しないので、実質的には2つのブランドを使い分けられる1枚のカードのように使えます。

ダイナースクラブ ゴールドのデメリットと申し込み前の注意点

メリットの多いダイナースクラブ ゴールドですが、申し込む前に知っておきたい注意点もあります。後悔しないために、次の5つを確認しておきましょう。

新規で申し込めるのは申込時点で40歳未満まで(保有後の40歳以降も継続保有可能)

ダイナースクラブ ゴールドの入会基準は申込時点で20歳以上40歳未満です。40歳以上の方は新規で申し込めないため、ダイナースクラブのカードを持ちたい場合は、ダイナースクラブカード(2027年1月からダイナースクラブ プラチナ)などほかの券種を検討することになります。

一方で、保有後に40歳以上になった場合でも継続して保有できます。30代後半の方でも、申込時点で40歳未満であれば申し込めて、40代以降も使い続けられるということです。30代後半で興味がある方は、40歳になる前に申し込んでおくのが一つの考え方でしょう。なお、家族カードには年齢制限がありません。

100万円に届かないと2年目から11,000円かかる

年会費が無料になるのは初年度と、前年度に100万円以上利用した場合だけです。利用額が100万円に届かなかった年は、翌年度に11,000円(税込)の年会費がかかります。

たとえば年間の利用額が60万円なら、100万円まで40万円足りず、年会費が発生します。そのうえで元が取れるかどうかは、食べログプレミアムのキャッシュバックやポイント10倍、ラウンジなどの特典をどれだけ使うかしだいです。自分の支出で100万円に届くかは、次の章のシミュレーションを参考にしてください。

スターバックスは店頭払いではなくオンライン入金・オートチャージが対象

ポイント10倍の対象になっているスターバックスは、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージのみが対象です。店舗のレジでダイナースクラブ ゴールドを直接出して支払っても、10倍にはなりません。

スターバックスでポイント10倍を受けたい方は、スターバックス カード(アプリ)を用意し、ダイナースクラブ ゴールドからオンライン入金やオートチャージをする形にしましょう。同じように、Uberは明細に「UBER」および「TRIP」が含まれる利用が対象、公共交通機関は定期券・企画券の購入が対象外など、対象ごとに細かな条件があるので、10倍を前提に使う場合は事前に確認しておくことが大切です。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

ダイナースクラブ単体では使えるお店が限られる

ダイナースクラブは、VisaやMastercardと比べると加盟店が少なく、小さな個人店や一部のネットショップでは使えないことがあります。ダイナースクラブ ゴールドだけを持って出かけると、支払いの場面で困ることもあるかもしれません。

この弱点を補うのが、年会費無料で持てるコンパニオンカードのTRUST CLUB プラチナマスターカードです。ダイナースクラブが使えないお店ではMastercardで支払えば、ポイントもダイナースクラブ ゴールドに合算されます。申し込むならコンパニオンカードもあわせて持つ前提で考えるのがおすすめです。

上位券種と比べて特典の範囲は絞られている

ダイナースクラブ ゴールドは、年会費を抑えた入門カードという位置づけです。そのため、上位のダイナースクラブカード(2027年1月からダイナースクラブ プラチナ)と比べると、特典の範囲は絞られています。

たとえば空港ラウンジは国内主要空港が対象で、同伴者は有料です。旅行傷害保険は海外・国内ともに最高3,000万円(利用条件付き)で、海外旅行傷害保険に家族特約はありません。マイルの移行先も、ほかの券種と比べて一部異なります。海外旅行が多い方や、より手厚い補償やサービスを求める方は、上位カードもあわせて検討するとよいでしょう。

年会費無料の100万円ラインは届く?20〜30代の支出でシミュレーション

ダイナースクラブ ゴールドを持ち続けるうえで一番気になるのが、「年会費無料の100万円に届くか」と「届かない場合でも元が取れるか」です。ここでは20〜30代の一人暮らし・共働きをイメージしたモデルケースで、年間利用額と獲得ポイントを試算してみます。

固定費(携帯料金・通勤・サブスク)をまとめた場合の年間利用額

100万円を1年で達成するには、月あたり約83,000円の利用が必要です。総務省統計局の家計調査でも、食料・光熱水道・交通通信などの消費支出は毎月一定の金額が発生していることがわかります。こうした生活費をどれだけカード払いにまとめられるかが、100万円に届くかどうかの分かれ目です。

一人暮らしの会社員をイメージして、カード払いにできる支出を次のように置いてみます(金額はあくまでモデルケースです)。

支出の項目 月額(モデル) ポイント倍率
携帯電話の通信料金 8,000円 10倍(200円につき1ポイントを基準)
電車・バス(定期券以外) 5,000円 10倍
サブスク(動画配信など) 3,000円 10倍
Uber Eats 6,000円 10倍
スターバックス カードへの入金 3,000円 10倍
ドラッグストア・カフェなど5倍対象 8,000円 5倍
スーパーでの食費 30,000円 通常
電気・ガス・水道 12,000円 通常
日用品・服・ネット通販 15,000円 通常
外食(対象外のお店) 10,000円 通常
合計 100,000円 ー

このケースでは月10万円、年間120万円となり、年会費無料の100万円を余裕を持って超えます。ポイントは、食費や光熱費、通信料金といった「どうせ毎月払うお金」をすべてカード払いに寄せていることです。

反対に、通信料金と交通費、サブスクだけをカード払いにして、食費は現金やほかのカードで払っている場合は月2〜3万円程度にとどまり、年間では30万円前後。これでは100万円には届きません。100万円を目指すなら、ダイナースクラブ ゴールドをメインカードにするのが前提と考えておきましょう。共働きの夫婦なら、家族カードで配偶者の支出もまとめると達成しやすくなります。

ポイント10倍対象を使い倒した場合の獲得ポイント

先ほどのモデルケースで、1ヵ月に貯まるポイントを計算してみます。

区分 月の利用額 獲得ポイント(月)
通信料金(10倍) 8,000円 400ポイント
交通・サブスク・Uber Eats・スターバックス(10倍) 17,000円 1,700ポイント
5倍対象 8,000円 400ポイント
通常(100円につき1ポイント) 67,000円 670ポイント
合計 100,000円 3,170ポイント

月3,170ポイント、年間で約38,000ポイントが貯まる計算です。10倍の対象での利用は月25,000円で、1ヵ月40,000円の上限の範囲内に収まっています。仮にすべての支出を通常のポイントで計算すると年間約12,000ポイントなので、10倍・5倍の対象を意識するだけで約3倍のポイントになります。

年間38,000ポイントのうち30,000ポイントをANAのマイルに移行すると、10,000ポイント=2,500マイルのレートで7,500マイルになります。JALなら10,000ポイント=2,000マイルのレートで6,000マイルです。国内線の特典航空券を狙えるくらいのマイルが、ふだんの生活費の支払いだけで貯まるイメージです。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。
※モデルケースの金額・ポイントは試算です。実際の獲得ポイントは対象の条件やご利用内容によって異なります。

年会費11,000円を払っても元が取れる人・取れない人

100万円に届かず年会費11,000円(税込)がかかる場合でも、特典しだいで元を取ることは可能です。たとえば、食べログプレミアムの月額利用料(税込330円)が1年間実質無料になれば3,960円分。さらにポイント10倍の対象を月25,000円使えば、通常のポイントと比べて年間約22,000ポイント多く貯まります。これに空港ラウンジやコンパニオンカードの招待日和を使えば、年会費以上の価値を受け取れる人は少なくありません。

元が取れる人は、通信料金やサブスク、Uber Eats、スターバックスなど10倍対象の支払いが多い人、食べログプレミアムを使って外食を楽しむ人、年に数回は飛行機に乗る人です。こうした方は、100万円に届かない年があっても特典で十分に取り戻せるでしょう。

一方、元が取りにくい人は、カードを使う頻度が低く、10倍の対象サービスもほとんど使わない人です。外食も旅行も少なく、年間の利用額が数十万円程度なら、年会費無料のカードのほうが合理的な選択になります。自分がどちらに近いかを考えてから申し込みましょう。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

ダイナースクラブ ゴールドとダイナースの他券種の違い

ダイナースクラブ ゴールドの誕生で、ダイナースクラブの個人向けカードはゴールド → プラチナ → プレミアム → ロイヤルプレミアムの4段階になります。まずは主要なスペックを一覧で比べてみましょう。ダイナースクラブの全券種は、ダイナースクラブカードのおすすめランキングでも詳しく比較しています。

カード 年会費(本会員) 入会方法 ポイント 空港ラウンジ
ダイナースクラブ ゴールドのカード券面(グローブデザイン)
ダイナースクラブ ゴールド
初年度無料
2年目以降11,000円(税込)
※前年度100万円以上の利用で無料
申込時点で20歳以上40歳未満
(オンライン申込限定)
カードご利用100円につき1ポイント
(最大10倍)
国内主要空港
(本人無料)
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード
(2027年1月からダイナースクラブ プラチナ)
29,700円(税込) 申し込み カードご利用100円につき1ポイント 国内外の空港ラウンジ
ダイナースクラブ プレミアムカードのカード券面
ダイナースクラブ プレミアムカード
165,000円(税込) 原則として招待 カードご利用100円につき1ポイント 国内外の空港ラウンジ
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード 550,000円(税込)
※初年度は別途入会金550,000円(税込)
プレミアムカード会員から招待 ー ー

ダイナースクラブ プラチナ(旧ダイナースクラブカード)との違い

ダイナースクラブカード

名称 ダイナースクラブカード
(2027年1月にダイナースクラブ プラチナへ改称予定)
年会費(本会員) 29,700円(税込)
年会費(家族会員) 5,500円(税込)
ポイント カードご利用100円につき1ポイント
空港ラウンジ 国内外の空港ラウンジ
ご利用可能枠 一律の制限なし
改称後の変更点 年会費・サービスは変更なし
2027年3月以降に有効期限を迎える更新分から順次、「Platinum」をあしらった新デザインに切り替え
メリット
  • 国内だけでなく海外の空港ラウンジも使える
  • 入会に年齢の上限がなく、40歳以上でも申し込める
  • ダイナースクラブの主軸カードとして、グルメ・トラベルの優待が幅広い
デメリット
  • 年会費29,700円(税込)はゴールドの約2.7倍
  • 家族カードの年会費が5,500円(税込)かかる

ゴールドとの一番の違いは年会費と空港ラウンジの範囲です。ダイナースクラブカードの年会費は29,700円(税込)で、ゴールドの2年目以降の11,000円(税込)と比べて18,700円高くなります。そのぶん、国内だけでなく海外の空港ラウンジも使えるなど、旅行の特典が手厚くなります。家族カードもゴールドは無料なのに対し、ダイナースクラブカードは5,500円(税込)です。

2027年1月にはダイナースクラブ プラチナへ名称が変わりますが、年会費やサービスの内容は変わりません。「海外旅行によく行く」「年齢が40歳以上でゴールドに申し込めない」という方は、最初からこちらを選ぶのが近道です。20〜30代で、まずはダイナースクラブの使い心地を試したい方はゴールドから始めるとよいでしょう。

ダイナースクラブ プレミアムカードとの違い

ダイナースクラブ プレミアムカードのカード券面

年会費(本会員) 165,000円(税込)
入会方法 原則としてダイナースクラブからの招待
ポイント カードご利用100円につき1ポイント
空港ラウンジ 国内外の空港ラウンジ
年会費(家族会員) 無料
主なサービス プレミアム会員向けのコンシェルジュサービス、上位の優待
メリット
  • コンシェルジュサービスなど、プレミアム会員向けのサービスが受けられる
  • グルメ・トラベルの優待がさらに充実している
  • 最上位のロイヤルプレミアムカードへの招待につながる
デメリット
  • 年会費165,000円(税込)はゴールドの15倍
  • 原則として招待制で、希望してもすぐには持てない

ダイナースクラブ プレミアムカードは、年会費165,000円(税込)の上位カードです(2026年4月10日以降の口座振替分から143,000円から改定)。コンシェルジュサービスをはじめ、プレミアム会員向けのサービスが受けられます。入会は原則としてダイナースクラブからの招待で、ゴールドのように誰でもオンラインで申し込めるカードではありません。

ゴールドとは価格帯も目的もまったく違うカードなので、20〜30代がいきなり目指すものではないでしょう。まずはゴールドやプラチナで利用実績を積み重ねた先にある「憧れの1枚」と考えておくのが現実的です。

ロイヤルプレミアムカードまでのステップアップの流れ

ダイナースクラブの最上位に位置するのが、ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカードです。プレミアムカード会員のなかから、利用金額だけでなくダイナースクラブとの関係性などを踏まえて招待されるカードで、年会費は550,000円(税込)、初年度は別途入会金550,000円(税込)がかかります。会員一人ひとりに専任のコンシェルジュが付くのが大きな特徴です。

ダイナースクラブ ゴールドの誕生で、ステップアップの流れは次のように整理できます。

ゴールドはこの階段の最初の一段です。若いうちからダイナースクラブを使い、利用実績を積み重ねていくことが、将来的に上位カードを目指すうえでの土台になります。ロイヤルプレミアムカードまで目指すかどうかは別として、「ダイナースクラブとの付き合いを早く始められる」こと自体がゴールドの価値の1つといえるでしょう。

ゴールドから上位カードへ切り替えるタイミング

ゴールドから上位カードへの切り替えを考えたいのは、ゴールドの特典では物足りなくなったときです。たとえば、海外旅行が増えて海外の空港ラウンジを使いたくなった、同伴者と一緒にラウンジを使いたい、より手厚い旅行傷害保険がほしい、といった場面です。

もう1つの目安は、年会費の差と得られる価値のバランスです。ゴールドを前年度100万円以上の利用で年会費無料にできている場合、プラチナに切り替えると年会費29,700円(税込)がかかるようになります。その差額に見合うだけ海外旅行や上位の優待を使うかどうかを考えて判断しましょう。

なお、ゴールドから上位カードへの切り替え手続きや条件は、発表時点では詳しく案内されていません。切り替えを検討する場合は、クラブ・オンラインやダイナースクラブの会員窓口で最新の手続きを確認してください。

ダイナースクラブ ゴールドと他社ゴールドカードを比較

ダイナースクラブ ゴールドを検討するなら、他社の人気ゴールドカードとの違いも知っておきたいところです。年会費やポイント、空港ラウンジ、旅行傷害保険を一覧で比べてみましょう。ゴールドカード全体の比較は、ゴールドカードおすすめ人気ランキングでも詳しく紹介しています。

カード 年会費(税込) 年会費無料の条件 空港ラウンジ 旅行傷害保険 国際ブランド
ダイナースクラブ ゴールドのカード券面(スターデザイン)
ダイナースクラブ ゴールド
初年度無料
2年目以降11,000円
前年度100万円以上の利用 国内主要空港 海外・国内とも最高3,000万円(利用条件付き) Diners Club
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
39,600円 なし 国内主要空港+ハワイ
プライオリティ・パス年2回無料
海外最高1億円・国内最高5,000万円(利用付帯) American Express
dカード GOLD
dカード GOLD
11,000円 なし 国内主要空港+ハワイ 海外最高1億円・国内最高5,000万円 Visa、Mastercard
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
5,500円 年間100万円利用で翌年以降永年無料(※1) 国内主要空港+ハワイ 海外・国内とも最高2,000万円(利用付帯) Visa、Mastercard
JCB GOLD EXTAGEのカード券面
JCB GOLD EXTAGE
初年度無料
2年目以降3,300円
なし 国内主要空港+ハワイ 海外・国内とも最高5,000万円(利用付帯) JCB
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
5,000円 年間50万円以上利用で翌年以降無料 国内主要空港+ハワイ 海外最高5,000万円(利用付帯) Visa

※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードとの比較

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

年会費 39,600円(税込)
ポイント 100円につき1ポイント(メンバーシップ・リワード、有効期限なし)
主な特典 フリー・ステイ・ギフト(年間200万円以上の利用・継続で国内対象ホテルに1泊2名分)
継続ごとにトラベルクレジット10,000円分(2万円以上のホテル予約が対象)
ゴールド・ダイニング by 招待日和
空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ
プライオリティ・パス(年2回無料)
旅行傷害保険 海外最高1億円・国内最高5,000万円(利用付帯)
国際ブランド American Express
メリット
  • 年間200万円以上の利用と継続で、国内の対象ホテルに無料で泊まれるフリー・ステイ・ギフトがもらえる
  • カードを継続するたびに、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで使える10,000円分のトラベルクレジットがもらえる
  • プライオリティ・パスで海外の空港ラウンジも年2回まで無料で使える
  • 旅行傷害保険の補償額が大きい
デメリット
  • 年会費39,600円(税込)はダイナースクラブ ゴールドの3倍以上
  • 年会費を無料にする条件がない

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ホテルやレストランの特典を重視する方向けの本格派ゴールドカードです。年間200万円以上利用して継続すると、国内の対象ホテルに1泊2名分無料で泊まれるフリー・ステイ・ギフトがもらえ、対象レストランのコースを2名以上で予約すると1名分が無料になるゴールド・ダイニング by 招待日和も使えます。プライオリティ・パスで海外の空港ラウンジを年2回まで無料で使えるのも、国内主要空港のラウンジのみのダイナースクラブ ゴールドとの違いです。さらに、カードを継続するたびにアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで使える10,000円分のトラベルクレジット(2万円(税込)以上のホテル予約が対象)も毎年もらえます。

一方で、年会費は39,600円(税込)と、ダイナースクラブ ゴールドの2年目以降の年会費の3倍以上で、無料にする条件もありません。年間200万円以上使い、ホテルや高級レストランの特典をフル活用できる方ならアメックス、年会費を抑えて日常の支払いでポイントを貯めたい20〜30代ならダイナースクラブ ゴールド、という選び方になります。特典の使い方はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファードの特典解説でまとめています。

dカード GOLDとの比較

dカード GOLD

年会費 11,000円(税込)
ポイント 100円(税込)につき1ポイント(dポイント)
主な特典 対象のドコモのケータイ・ドコモ光の料金が最大10%還元
年間100万円以上の利用で最大10,000円(税込)相当の年間ご利用額特典
空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ
旅行傷害保険 海外最高1億円(うち最高5,000万円分は旅行代金などのカード払いが条件)
国内最高5,000万円(利用付帯)
国際ブランド Visa、Mastercard
メリット
  • ドコモユーザーは対象の料金が最大10%還元され、年会費の元を取りやすい
  • 年間100万円以上の利用で最大10,000円(税込)相当の特典がもらえる
  • スマホの紛失・故障を補償するdカードケータイ補償が付く
デメリット
  • ドコモユーザー以外は特典を活かしにくい
  • 年会費を無料にする条件がない

dカード GOLDは、ドコモユーザーと相性のよいゴールドカードです。対象プランのドコモのケータイ料金やドコモ光の料金が最大10%還元されるため、通信費の大きい家庭ほど年会費以上のポイントを受け取れます。年間100万円以上利用すると、最大10,000円(税込)相当の年間ご利用額特典ももらえます。

年会費は11,000円(税込)でダイナースクラブ ゴールドと同じですが、dカード GOLDには年会費を無料にする条件がありません。ダイナースクラブ ゴールドは通信料金もキャリアを問わずポイント10倍の対象(200円につき1ポイントを基準)なので、ドコモ以外の携帯会社を使っている方や、年100万円以上使って年会費を無料にしたい方にはダイナースクラブ ゴールドが向いています。ドコモユーザーの方は、dカードゴールドの評判・口コミも参考に比べてみてください。

※ダイナースクラブ ゴールドのポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

三井住友カード ゴールド(NL)との比較

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500円(税込)
年間100万円利用で翌年以降の年会費永年無料(※1)
ポイント Vポイント
主な特典 年間100万円の利用で毎年10,000ポイントのボーナス
空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ
旅行傷害保険 海外・国内とも最高2,000万円(利用付帯)
国際ブランド Visa、Mastercard
メリット
  • 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる(※1)
  • 年間100万円利用するたびに毎年10,000ポイントがもらえる
  • ナンバーレスのカードでセキュリティ面も安心
デメリット
  • 旅行傷害保険の補償額はダイナースクラブ ゴールドより控えめ
  • 年間利用額が100万円に届かない年は年会費がかかる

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料(※1)になるゴールドカードです。ダイナースクラブ ゴールドも前年度100万円以上の利用で翌年度が無料になりますが、こちらは一度条件を満たせばその後はずっと無料という点が違います。100万円を達成した年は毎年10,000ポイントのボーナスももらえます。

一方、旅行傷害保険は海外・国内とも最高2,000万円(利用付帯)で、最高3,000万円(利用条件付き)のダイナースクラブ ゴールドのほうが補償額は大きめです。食べログプレミアムのキャッシュバックやポイント10倍、ダイナースクラブならではのグルメ優待を楽しみたいならダイナースクラブ ゴールド、維持費を抑えてずっと持ち続けられるゴールドを求めるなら三井住友カード ゴールド(NL)、という選び方がわかりやすいでしょう。

※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

JCB GOLD EXTAGEとの比較

JCB GOLD EXTAGEのカード券面

年会費 初年度無料
2年目以降3,300円(税込)
申込対象 20歳以上29歳以下(学生を除く)
ポイント J-POINT
入会後3ヵ月はポイント3倍、4ヵ月目以降は1.5倍
空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ
旅行傷害保険 海外・国内とも最高5,000万円(利用付帯)
国際ブランド JCB
メリット
  • 初年度無料・2年目以降も3,300円(税込)と年会費が安い
  • 入会後3ヵ月はポイント3倍、4ヵ月目以降も1.5倍で貯まる
  • 初回更新時(5年後)に審査のうえJCBゴールドへ切り替わる
デメリット
  • 申し込めるのは20歳以上29歳以下(学生を除く)に限られる
  • 年会費を無料にする条件がない

JCB GOLD EXTAGEは、20代限定で持てるJCBのゴールドカードです。初年度無料、2年目以降も3,300円(税込)と、ダイナースクラブ ゴールドの2年目以降の年会費11,000円(税込)よりかなり安く持てます。入会後3ヵ月はJ-POINTが3倍、4ヵ月目以降も1.5倍で貯まり、初回更新時の5年後には、審査のうえJCBゴールドへ切り替わります。

※事前にポイントアップ登録が必要です。
※利用加盟店や交換商品等によりポイント付与条件や還元率は異なる場合があります。

どちらも若い世代向けのゴールドですが、申し込める年齢が違います。JCB GOLD EXTAGEは29歳以下、ダイナースクラブ ゴールドは申込時点で40歳未満なので、30代の方はダイナースクラブ ゴールドが候補になります。年会費の安さを優先する20代ならJCB GOLD EXTAGE、年100万円以上使って年会費を無料にしつつ、食べログプレミアムやダイナースクラブの優待を楽しみたいならダイナースクラブ ゴールドが向いています。

エポスゴールドカードとの比較

エポスゴールドカード

年会費 5,000円(税込)
年間50万円以上利用で翌年以降の年会費無料
申込条件 満20歳以上で安定した収入のある方
(エポスカードからの招待でも発行可)
ポイント 還元率0.5%(エポスポイント、有効期限なし)
選べるポイントアップショップ、年間利用額に応じたボーナスポイントあり
空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ
旅行傷害保険 海外最高5,000万円(利用付帯)
国際ブランド Visa

※一部ご利用は還元率が異なる場合があります。

メリット
  • 年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になる
  • 年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
  • ポイントに有効期限がない
デメリット
  • 国際ブランドはVisaのみ
  • 国内旅行傷害保険は付いていない

エポスゴールドカードは、年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になるゴールドカードです。年会費無料のラインがダイナースクラブ ゴールドの100万円の半分なので、カードの利用額がそれほど多くない方でも年会費をかけずに持ちやすいのが魅力です。エポスカードからの招待で発行することもできます。

一方で、国内旅行傷害保険は付いておらず、国際ブランドはVisaのみです。年間の利用額が50万〜100万円程度で、とにかく維持費を抑えたい方はエポスゴールドカード、年100万円以上使い、ポイント10倍やダイナースクラブのグルメ・トラベル優待を楽しみたい方はダイナースクラブ ゴールドがおすすめです。

ダイナースクラブ ゴールドの審査と申し込み方法

ダイナースクラブ ゴールドはオンライン申込限定のカードです。ここでは申込条件と審査の考え方、申し込みの手順、準備しておくもの、カードが届くまでの期間を解説します。

申込条件と審査で見られるポイント

ダイナースクラブ ゴールドの入会基準は、申込時点で20歳以上40歳未満であり、当社所定の基準を満たす方です。年収や勤続年数の目安は公表されておらず、審査では申込内容や信用情報などをもとに総合的に判断されます。

クレジットカードの審査では、一般的に信用情報機関に登録されている過去のクレジットやローンの利用状況が確認されます。スマホ端末の分割払いや他社カードの支払いに遅れがあると、審査に影響することがあります。自分の信用情報が気になる方は、指定信用情報機関であるCICの情報開示で内容を確認できます。

申し込み前には、支払いの延滞がないか、短期間に何枚もカードを申し込んでいないかを見直しておきましょう。勤務先や年収などの申込内容は、正確に入力することが大切です。

オンラインでの申し込み手順

申し込みは、ダイナースクラブ ゴールドの公式サイトからオンラインで行います。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 公式サイトの申し込みページにアクセスする
  2. 券面デザイン(グローブデザイン/スターデザイン)を選ぶ
  3. 氏名・住所・勤務先・年収などの申込内容を入力する
  4. 本人確認や支払い口座の設定を行う
  5. 審査結果の連絡を待つ
  6. カードを受け取り、公式アプリへのサインオンとオンライン明細確定通知サービスの登録を済ませる

とくに大切なのが最後のステップです。ポイント10倍の適用には、オンライン明細確定通知サービスへの登録とダイナースクラブ公式アプリへのサインオンが必要で、入会キャンペーンの5,000円キャッシュバックにも公式アプリへのサインオンが条件になっています。カードが届いたら、すぐに済ませておきましょう。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

申し込みに必要な書類と準備

オンラインでスムーズに申し込むために、次のものを手元に用意しておくと安心です。

  • 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
  • 支払いに使う金融機関の口座情報
  • 勤務先の名称・住所・電話番号
  • 年収などの申込内容を確認できるもの

必要な書類や本人確認の方法は、申し込みの内容によって変わることがあります。申し込み画面の案内に従って準備しましょう。また、支払い口座は毎月10日に引き落としが行われるので、給与の振込口座など残高を管理しやすい口座を選ぶと、支払い遅れを防ぎやすくなります。

カードが届くまでの期間

ダイナースクラブ ゴールドは、申し込みからカード到着まで2〜3週間ほどかかります。即日発行のカードではないため、旅行や大きな買い物に使いたい場合は、日程に余裕を持って申し込みましょう。

入会キャンペーンは入会後3ヵ月以内の利用額が条件になるので、カードが届いたら固定費の支払い先を切り替えるなど、早めに使い始めるのがおすすめです。キャンペーンの入会期限は2027年1月31日(日)なので、到着までの期間も考えて申し込み時期を決めてください。

ダイナースクラブ ゴールドがおすすめな人・おすすめしない人

ここまでの内容を踏まえて、ダイナースクラブ ゴールドが向いている人と向いていない人を整理します。

ダイナースクラブ ゴールドがおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • 20〜30代で、いずれはダイナースクラブの上位カードも視野に入れたい人
  • 年間100万円以上をカードで支払い、年会費を無料にできる人
  • スターバックス、Uber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関などの支払いが多い人
  • 食べログプレミアムを使って外食を楽しみたい人
  • 出張や帰省などで国内線の飛行機に乗る機会がある人
  • ANAやJALなど複数の航空会社のマイルを貯めたい人

ダイナースクラブ ゴールドは、20〜30代が「ダイナースクラブとの付き合い」を低コストで始められるカードです。毎月の固定費をまとめて年100万円を超えられる人なら年会費無料で持ち続けられ、ポイント10倍や食べログプレミアムのキャッシュバックで日常のなかでもお得を実感できます。2枚目のカードとの組み合わせを考えたい方は、30代向けのクレジットカード2枚持ちの組み合わせもあわせてチェックしてみてください。

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

おすすめしない人

  • 申込時点で40歳以上の人(新規で申し込めない)
  • カードの利用額が年間数十万円程度で、特典もあまり使わない人
  • 海外旅行が多く、海外の空港ラウンジを重視する人
  • 同伴者と一緒に空港ラウンジを無料で使いたい人
  • 1年程度で解約する可能性がある人

カードをあまり使わない人は、2年目以降の年会費11,000円(税込)の元を取りにくくなります。また、申し込みから14カ月後までに退会するとカード・サービス手数料3,300円(税込)がかかるため、短期間だけ試したい人にも向きません。海外旅行の特典を重視する人は、ダイナースクラブカード(2027年1月からダイナースクラブ プラチナ)や他社のゴールドカードも比較してから決めましょう。

ダイナースクラブ ゴールドに関するよくある質問

最後に、ダイナースクラブ ゴールドについてよくある質問にまとめて答えます。

40歳になったらダイナースクラブ ゴールドはどうなる?

40歳以上になっても継続して保有できます。入会基準の「20歳以上40歳未満」は申込時点の条件なので、入会後に40歳を迎えても、そのままダイナースクラブ ゴールドを使い続けられます。新規で申し込めるのは申込時点で40歳未満の方に限られる点だけ注意しましょう。

学生でも申し込める?

入会基準は「申込時点で20歳以上40歳未満であり、当社所定の基準を満たす方」とされています。学生かどうかについての明記はなく、所定の基準を満たすかどうかは審査で判断されます。安定した収入があるかどうかも審査で見られる可能性があるため、学生の方は申し込み前にダイナースクラブ公式サイトの案内を確認しておきましょう。

年会費無料の条件の100万円には何が含まれる?

年会費無料の判定には、前年度のカードのご利用額が使われます。自分の利用状況は、クラブ・オンラインやダイナースクラブ公式アプリの「カード年間ご利用総額」で確認できます。どの支払いが集計の対象になるかといった細かな条件は、ダイナースクラブ公式サイトで確認してください。年度の途中で残りの必要額をこまめにチェックしておくと安心です。

ポイントの有効期限はある?

ポイントに有効期限はありません。好きなタイミングで交換できるので、マイルに移行したいときにまとめて使う、といった貯め方もできます。

空港ラウンジは同伴者も無料で使える?

同伴者は有料です。カード会員本人は、カードと搭乗券を提示すれば国内の主要空港ラウンジを無料で使えますが、同伴者の分は料金がかかります。家族と一緒に使いたい場合は、年会費無料の家族カードを発行しておくと、家族会員としてラウンジを利用できます。

既存のダイナースクラブカード会員はゴールドに切り替えられる?

発表時点では、既存のダイナースクラブカード会員がゴールドへ切り替える手続きについて詳しい案内はありません。なお、ダイナースクラブ ゴールドの初年度年会費無料はお一人様一回限りで、すでに保有中の方や過去に保有していた方は初年度から11,000円(税込)がかかります。切り替えや追加での申し込みを検討している場合は、クラブ・オンラインやダイナースクラブの会員窓口に確認しましょう。

Apple PayやGoogle Payで使える?

Apple Pay・Google Payで使えます。QUICPayとして登録され、QUICPayが使えるお店で支払えます。カード自体もタッチ決済(ダイナースクラブ コンタクトレス)に対応しています。モバイルSuica、モバイル PASMO、楽天Edy、SMART ICOCAへのチャージにも使えます。

まとめ:ダイナースクラブ ゴールドは20〜30代がダイナースを始める入口に最適

ダイナースクラブ ゴールドは、日本のダイナースクラブで初めてのゴールドカードで、20〜30代が気軽にダイナースクラブを始められる1枚です。最後にポイントを振り返っておきましょう。

  • 申込時点で20歳以上40歳未満の方が対象(保有後に40歳以上になっても継続保有可能)で、オンライン申込限定
  • 年会費は初年度無料、2年目以降11,000円(税込)。前年度100万円以上の利用で無料
  • ポイントはカードご利用100円につき1ポイントで有効期限なし。スターバックス、Uber Eats、サブスクサービス、通信料金、公共交通機関などで最大10倍
  • 食べログプレミアムの月額利用料を全額キャッシュバック、国内主要空港のラウンジが本人無料
  • TRUST CLUB プラチナマスターカードを年会費無料で持てる
  • 2026年10月1日(木)〜2027年1月5日(火)のキャンペーンで、入会後3ヵ月以内に20万円以上の利用と公式アプリへのサインオンで5,000円キャッシュバック

※ポイント10倍は、1ヵ月あたりの対象加盟店でのご利用金額40,000円を上限に適用されます。

固定費をまとめて年100万円を超えられる方なら年会費無料で持ち続けられ、ポイント10倍やグルメ・トラベルの優待で日常のなかでもダイナースクラブらしい体験ができます。クレジットカードを賢く使うための基本は、日本クレジット協会の消費者向け情報でも確認できます。支払いの管理を大切にしながら、ダイナースクラブ ゴールドを暮らしのメインカードとして育てていきましょう。