60代になると、これまで使ってきたクレジットカードを見直したいと感じる方が増えてきます。年金生活が始まり、固定費の支払いをもっとお得にしたい、旅行や医療への備えも兼ねたい、できれば家族に迷惑をかけずに長く使い続けたい――そんな思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、60代こそクレジットカードを2枚に絞って使い分ける「2枚持ち」がぴったりの年代です。1枚だけでは補いきれない還元や保険、安心感を、もう1枚で上手に補えるからです。
この記事では、60代の暮らしに本当に合う最強の2枚の組み合わせを、目的別にわかりやすく紹介します。さらに、シニア世代だからこそ知っておきたい安全な使い方や、終活を見据えたカードの整理術まで丁寧に解説していきます。これからの暮らしをもっと豊かにする1枚を、ぜひ見つけてください。
60代がクレジットカードを2枚持ちすべき3つの理由
「カードは1枚で十分」と思っている方も多いかもしれませんが、60代こそ2枚持ちのメリットが大きい年代です。年金生活ならではのお得な使い方や、トラブル時の備え、シニア世代特有の場面での活用など、1枚だけでは得られない安心感があります。ここでは2枚持ちをおすすめする3つの理由を見ていきましょう。
年金生活の固定費をまとめてポイントに変えられる
60代になると収入が年金中心になり、毎月の支出をいかに賢く抑えるかが大切になってきます。電気・ガス・水道・スマホ代・新聞代などの固定費をクレジットカードでまとめて支払うだけで、年間で数千円から1万円以上のポイントが自然に貯まるようになります。
たとえば月の固定費が5万円ある方なら、還元率1.0%のカードで支払うだけで年間6,000円分のポイントが返ってきます。現金払いではゼロだった分が、カードに変えるだけで戻ってくるのです。これだけでも2枚持ちを始める十分な理由になります。
1枚が使えなくなっても困らない安心感がある
60代になると、カードの紛失や磁気不良、不正利用などのトラブルに遭ったときの対応が少し億劫に感じることもあります。1枚しか持っていないと、再発行までの2週間ほどは支払い手段に困ってしまいます。
2枚持っていれば、片方が使えなくなってももう1枚で日常の支払いを続けられます。国際ブランドをVISAとMastercardなど別々にしておけば、お店側のシステムトラブルで一方が使えないときの備えにもなります。
旅行や医療など60代ならではの場面に備えられる
退職後は時間にゆとりができ、夫婦での国内旅行や子・孫との外食、温泉、ふるさと納税など、出費の場面が広がります。一方で、健康面の不安から医療や介護の備えも気になるところです。
カードによっては海外・国内旅行傷害保険や、健康相談ダイヤル、医療機関の紹介サービスが付いているものがあります。2枚を上手に組み合わせれば、こうした60代特有のニーズを1枚ずつにバランスよく振り分けることができます。
60代のカード選びで失敗しないための5つのポイント
クレジットカードは種類が多く、どれを選んだらいいか迷ってしまう方も多いはずです。60代のカード選びでは、若い世代とは少し違う視点が必要になります。年会費の考え方から還元率、サポート体制まで、選ぶときに必ずチェックしておきたい5つのポイントを順番に解説します。
年会費は払う以上に得できるかで判断する
「年会費無料が一番お得」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。年会費が3,000円かかっても、特典で年間1万円分の還元が受けられるなら十分に元が取れます。
逆に、年会費無料でもほとんど使わないカードを持ち続けるのは管理の負担になるだけです。「年会費以上のメリットを受けられるかどうか」を基準に判断するのが、60代の賢いカード選びの第一歩です。
基本のポイント還元率は1.0%以上を目安にする
クレジットカードのポイント還元率は0.5%のものが多く、1.0%以上あれば高還元と言えます。固定費や日常の買い物でコツコツ使うことを考えると、メインカードは還元率1.0%以上を目安に選ぶと、年間で得られるポイントが大きく変わってきます。
たとえば年間100万円使う場合、還元率0.5%なら5,000円分、1.0%なら1万円分と、その差は2倍にもなります。
国際ブランドはVISA・Mastercard・JCBで分けておく
2枚持ちをするなら、国際ブランドは必ず別のものを選びましょう。お店によってはJCBが使えない、海外ではVISAやMastercardが主流など、ブランドによって使える場所が変わってくるからです。
もっとも汎用性が高いのはVISAとMastercardの組み合わせです。国内中心の生活ならJCBを1枚加えると、日本国内の優待が使えるお店も増えて便利です。
シニア向け優待やサポート窓口の有無を確認する
60代以上を対象にした優待サービスを用意しているカード会社もあります。たとえばイオンカードには55歳以上向けの「G.G感謝デー」があり、毎月15日にイオンでの買い物が5%オフになります。
また、健康相談や医療機関の紹介、24時間対応のサポート窓口があると、いざというときに心強いものです。電話で人と話せる窓口があるかどうかも、60代にとっては大切な選択基準になります。
アプリや明細の見やすさをチェックする
最近のクレジットカードはアプリで利用明細を確認するのが主流です。文字が大きく見やすいか、操作がシンプルかは、毎日使うものだからこそ重要です。
紙の明細書を郵送してもらえるかどうかも確認しておくと安心です。アプリが苦手な方は、紙の明細にも対応しているカード会社を選ぶことで、不正利用のチェックがしやすくなります。
【目的別】60代におすすめのクレジットカード最強の2枚
60代の暮らし方は人それぞれです。毎日の買い物を中心に節約したい方もいれば、退職後の旅行を満喫したい方、ステータスや安心感を重視したい方もいるでしょう。ここでは代表的な4つの暮らし方に合わせて、最強の2枚の組み合わせを紹介します。まずは比較表で全体像を確認してみましょう。
| こんな方におすすめ | 組み合わせ | 年会費 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 日常の買い物重視 | イオンカード × 楽天カード | 2枚とも無料 | スーパーとネット通販で高還元 |
| 旅行・帰省を楽しみたい | JREカード × エポスカード | 初年度無料/無料 | JR利用と海外旅行保険が充実 |
| 固定費の節約重視 | リクルートカード × 三井住友カード(NL) | 2枚とも無料 | 公共料金1.2%還元とコンビニ7%還元 |
| ステータスと安心感 | アメックスゴールド × イオンカード | 39,600円/無料 | 手厚い補償とシニア特典の両立 |
日常の買い物重視なら「イオンカード × 楽天カード」


| 主なメリット | スーパーでの割引とネット通販の高還元を両取りできる |
|---|---|
| 年会費 | 2枚とも永年無料 |
| 還元率 | イオンカード 0.5%/楽天カード 1.0%〜 |
| 国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB から選択可能 |
| こんな方におすすめ | 近所のイオンで買い物をする方、ネット通販もよく利用する方 |
普段の買い物をイオンでされる方には、この組み合わせが鉄板です。イオンカードは55歳以上の方なら毎月15日の「G.G感謝デー」で5%オフになり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」と合わせて月3日も5%オフで買い物できます。年金支給日に合わせてまとめ買いをすれば、家計への効果は大きくなります。
楽天カードは基本還元率1.0%に加え、楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すると還元率がさらにアップします。楽天モバイルや楽天でんきと組み合わせるとお得に使えます。ふるさと納税を楽天市場でする方も多く、ポイントを貯めながら返礼品を受け取れるのも魅力です。2枚とも年会費無料なので、気軽に始められるのも60代に嬉しいポイントです。
旅行・帰省を楽しみたいなら「JREカード × エポスカード」


| 主なメリット | JR利用でポイントが貯まり、海外旅行保険も付帯 |
|---|---|
| 年会費 | JREカード 524円(初年度無料)/エポスカード 永年無料 |
| 還元率 | JREカード 0.5〜3.5%/エポスカード 0.5% |
| 国際ブランド | JREカード Visa/Mastercard/JCB、エポスカード Visa |
| こんな方におすすめ | 新幹線や特急で帰省・旅行する方、海外旅行も楽しみたい方 |
退職後の楽しみといえば旅行という方には、この組み合わせがぴったりです。JREカードはJR東日本のSuicaチャージで1.5%還元、モバイルSuica定期券の購入で5%還元、駅ビル「アトレ」などの優待店での買い物で最大3.5%還元と、移動が多い方には欠かせない1枚です。
エポスカードは年会費永年無料ながら、旅行代金をカードで支払うことで最高3,000万円の海外旅行傷害保険が受けられるのが大きな魅力です(2023年10月から自動付帯ではなく利用付帯に変更されています)。全国の飲食店や宿泊施設でエポス会員優待が使え、マルイで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では10%オフになり、洋服や日用品をまとめ買いするのにもおすすめです。
固定費の節約重視なら「リクルートカード × 三井住友カード(NL)」


| 主なメリット | 公共料金で1.2%還元、コンビニで最大7%還元 |
|---|---|
| 年会費 | 2枚とも永年無料 |
| 還元率 | リクルートカード 1.2%/三井住友カード(NL) 0.5〜7.0% |
| 国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB から選択可能 |
| こんな方におすすめ | 固定費をお得にしたい方、コンビニやマクドナルドをよく使う方 |
毎月の固定費を少しでも減らしたい方には、この組み合わせがおすすめです。リクルートカードは年会費無料ながら基本還元率1.2%と高水準で、しかも公共料金の支払いでも還元率が下がりません。電気・ガス・水道・スマホ代をまとめてリクルートカードで支払うだけで、年間1万円以上のポイントが貯まることもあります。
三井住友カード(NL)は、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗でスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元になります。コンビニで小さな買い物をすることが多い方には、この高還元は見逃せません。2枚とも年会費無料なので、維持コストを気にせず長く使い続けられます。
ステータスと安心感なら「アメックスゴールド × イオンカード」


| 主なメリット | 手厚い旅行保険・空港ラウンジと、地元での割引を両立 |
|---|---|
| 年会費 | アメックスゴールド 39,600円/イオンカード 永年無料 |
| 還元率 | アメックスゴールド 1.0%〜/イオンカード 0.5% |
| 国際ブランド | American Express/VISAなど |
| こんな方におすすめ | ステータスを大切にする方、海外旅行や高額な買い物が多い方 |
これまで頑張ってきた自分へのご褒美として、ステータスのあるゴールドカードを持ちたい方にはこの組み合わせがおすすめです。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、国内13空港24ヶ所とハワイ1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名と無料で使え、最高1億円の海外旅行傷害保険も付帯します。さらに世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスにも年会費無料で登録でき、年2回まで利用料無料です。空港ラウンジでゆったり待つ時間は、シニア世代の旅行をぐっと快適にしてくれます。
普段のスーパーでの買い物にはイオンカードを使い分けることで、年会費の高さをカバーできます。ゴールドカードならではの安心感と、地元での実用的な割引を両方手に入れられる、贅沢な組み合わせです。
年金収入でも審査に通るためのコツ
「年金生活になってからカードを作れるか不安」という声はとても多く聞かれます。実際には60代でも工夫次第で審査に通ることは十分可能です。ここでは、シニア世代が新しくカードを申し込むときに知っておきたい3つのコツをお伝えします。
60代でも審査に通りやすいカードの特徴
「年金生活だと審査に通らないのでは」と不安に思う方も多いですが、実際には60代でも作りやすいカードは数多くあります。流通系(イオン・セゾン・エポスなど)と消費者金融系のカードは、年金収入のみでも審査に通りやすい傾向があります。
一方で、銀行系のゴールドカードや一部のステータスカードは審査基準がやや厳しめです。まずは流通系のカードから申し込み、利用実績を作ってからステップアップしていくのが安全な進め方です。
申し込み時に気をつけたい年収・職業欄の書き方
申し込みフォームの年収欄には、年金収入も含めて記入します。職業欄は「年金受給者」「無職(年金収入あり)」と正直に書いて問題ありません。
虚偽の申告は審査落ちや、後から発覚した場合の利用停止につながります。預貯金額を記入する欄があれば、できるだけ正確に書きましょう。持ち家であることや家族構成も信用度を高める要素になりますので、該当する項目はしっかり記入しておくのがおすすめです。
2枚目を申し込むベストなタイミング
1枚目のカードを申し込んだ直後に2枚目を申し込むのは避けましょう。短期間に複数のカードを申し込むと「申し込みブラック」と判断され、審査に通りにくくなることがあります。
理想は1枚目を発行してから半年ほど期間を空け、その間にきちんと利用と支払いの実績を作ってから2枚目を申し込むことです。利用実績は信用情報に記録され、2枚目以降の審査で有利に働きます。
シニア世代だからこそ知っておきたい安全な使い方
クレジットカードの不正利用は年々巧妙化しており、特にシニア世代を狙った詐欺も増えています。便利さの裏にあるリスクを正しく理解し、自分と家族を守るための備えをしておくことが大切です。今日からすぐに実践できる安全対策をまとめました。
不正利用を防ぐためにやっておきたい3つのこと
クレジットカードの不正利用被害は年々増えており、2024年には過去最悪の555億円にのぼりました(日本クレジット協会調べ)。被害に遭わないために、次の3つは必ず実践しておきましょう。
- 利用通知メールを必ず設定する:カードを使った直後にメールで通知が届くようにすれば、身に覚えのない請求にすぐ気づけます
- 暗証番号は誕生日や電話番号にしない:推測されやすい番号は避け、家族にも教えないようにしましょう
- 怪しいメールやSMSのリンクは絶対にクリックしない:カード会社を装ったフィッシング詐欺が急増しています
紛失・盗難時にすぐ連絡できる準備
万が一カードを失くしたとき、すぐに連絡できる体制を整えておくことが何より大切です。各カード会社の紛失・盗難ダイヤルは24時間365日対応しているので、その電話番号をスマホの連絡先に登録しておきましょう。
紙のメモに番号を書いて財布や手帳に入れておくのもおすすめです。カード番号を別の場所に控えておけば、連絡時にスムーズに本人確認ができます。
家族と情報を共有しておく大切さ
入院や急な体調不良で自分が動けなくなったとき、家族がカードの情報を知らないと支払いが滞ってしまうことがあります。カードの種類・引き落とし口座・連絡先などは、信頼できる家族にも共有しておくと安心です。
ただし、暗証番号やパスワードを安易に書き残すのは避けましょう。情報の置き場所を家族に伝えておく程度にとどめ、必要なときだけ確認できるようにしておくのが理想です。
60代のうちに見直したい「終活」としてのカード整理術
60代は、これからの暮らしを整える大切な時期です。何枚もカードを持ち続けていると、年会費の無駄や管理の手間だけでなく、将来家族が手続きで困る原因にもなります。元気なうちにカードを見直し、自分にも家族にも優しい状態にしておきましょう。
使っていないカードを解約するメリットと注意点
60代は終活を意識し始める年代でもあります。何枚もカードを持っていると、年会費の無駄や管理の手間が増えるだけでなく、亡くなった後の家族の手続きも煩雑になります。使っていないカードは思い切って解約し、本当に必要な2枚に絞ることをおすすめします。
ただし、解約にはいくつか注意点があります。公共料金や定期購読の支払いに設定しているカードを解約すると、支払いが止まってしまう恐れがあります。解約前に支払い先をもう1枚のカードに切り替えておきましょう。また、長年使っているカードを解約すると、信用情報の利用履歴が短くなることもあるので、メインカードの解約は慎重に判断してください。
もしものときに家族が困らないエンディングノートの書き方
カードの情報をエンディングノートに記録しておくと、家族の負担を大きく減らせます。記載しておきたい項目は以下のとおりです。
- カード会社名とカードの種類
- 引き落とし口座の銀行名・支店名
- カード会社の連絡先電話番号
- 毎月の引き落としに使っているサービス(電気・ガス・スマホなど)
- ETCカードや家族カードの有無
カード番号や暗証番号は書かず、必要な情報の在りかだけを記しておくのが安全です。エンディングノートの保管場所は配偶者や子どもに伝えておきましょう。
これから20年使い続けることを見据えたカード選び
60代で選んだカードは、これから20年以上付き合っていく大切なパートナーになります。短期的なキャンペーンの還元率だけで選ぶのではなく、長く安心して使えるかを基準にしましょう。
具体的には、大手で経営が安定していること、年齢を重ねても使いやすいシンプルな仕組みであること、紙の明細や電話サポートに対応していることがポイントです。70代・80代になってもストレスなく使い続けられるカードを選ぶことが、結果的にいちばんの節約と安心につながります。
60代のクレジットカード2枚持ちでよくある質問
最後に、60代の方からよく寄せられるクレジットカードに関する疑問にお答えします。年金受給者の審査、家族カードとの違い、ゴールドカードの必要性など、申し込み前に気になるポイントを3つ取り上げました。
年金受給者でも新しくカードは作れる?
はい、年金収入のみでも新しくクレジットカードを作ることは可能です。イオンカードや楽天カード、エポスカードなどの流通系カードは、年金受給者でも審査に通りやすいことで知られています。
申し込みの際は、年金収入を年収欄に記入し、職業欄は「年金受給者」と正直に書きましょう。持ち家がある、預貯金がある、長く同じ住所に住んでいるといった情報も信用度を高めてくれます。
家族カードとの違いは?どちらがお得?
家族カードは、本会員のカードに紐づいて発行される追加カードです。本会員と同じ特典が使え、年会費が無料または割安になることが多いのが魅力です。
一方、自分名義の本カードを持つメリットは、独自の信用情報を築けること、自分専用のポイントが貯まること、本会員に何かあったときに支払いが止まらないことです。配偶者と協力する場面では家族カードが便利ですが、自立した使い方を考えるなら本カードの2枚持ちがおすすめです。
ゴールドカードは60代から持っても意味がある?
60代からゴールドカードを持つことには十分な意味があります。空港ラウンジ・手厚い旅行保険・優待レストランなど、退職後の旅行や外食を楽しむ場面で恩恵を受けられるからです。
ただし、年会費を払う分だけしっかり使いこなせるかは事前に確認しましょう。年に数回しか旅行しない方や、外食より自炊が多い方は、年会費無料カードの組み合わせのほうがお得な場合もあります。自分のライフスタイルと照らし合わせて選ぶことが大切です。
まとめ|60代の自分に合った最強の2枚で、これからの暮らしをもっと豊かに
60代のクレジットカード選びは、単にお得なカードを選ぶことではなく、これからの暮らしをより安心で豊かにするための大切な選択です。年金生活の固定費をポイントに変え、旅行や医療への備えを整え、家族に迷惑をかけない準備をする――そのすべてを、2枚のカードで賢く実現できます。
今回紹介した4つの組み合わせは、それぞれ異なる暮らし方に合わせたものです。毎日の買い物を大切にしたいならイオンカード×楽天カード、旅行を楽しみたいならJREカード×エポスカード、固定費を抑えたいならリクルートカード×三井住友カード(NL)、ステータスを求めるならアメックスゴールド×イオンカード。ご自身の暮らしに一番合うものを選んでみてください。
そして、せっかく新しいカードを作るなら、終活も意識した使い方を心がけましょう。使っていないカードを整理し、エンディングノートに情報を残しておくだけで、自分も家族も安心して過ごせます。これからの20年を支えてくれる最強の2枚を、今日から見つけていきましょう。